デキる人とデキた人は似て非なるもの
こんにちは。
スピリチュアル・セラピストの馨央里です。
ただいま、通常とは別に、年末年始、2022年前半のパーソナルメッセージをお届けしております。
REQUをご利用の際はお申し込み時に「2022年前半のメッセージ希望」の旨、お書きくださいね。
もちろんココナラでも受け付けております。どちらからお申込みいただいても、大ボリュームでのお届けになります。
さて、本題に入りますが、ちょっと前に「仕事がデキる人」と「あの人はデキた人だよ、というときのデキた人」というのは、
同じようでいて全く異なるという話を聞きました。
前者は仕事の成果を出している、後者は人格が優れた人、ということですが、
もし、いわゆる成功を望んでいるならば、仕事がデキるだけでは結局どこかで頭打ちになるという話です。
仕事がデキるというのは、もちろんビジネスにおいては大切なことではありますが、だからといって成果のために何をしても良いという感じなら、人はやがて離れていくでしょうし、
いらぬライバルを増やしそうですし、いざピンチに陥っても、手を差し伸べてくれる人は少なさそうとは思いませんか?
突き抜ける人になりたい、それこそ後世に名を残すような人になるほどの成功をおさめたい、ということでしたら、自分の功ばかり考えるのではなく、
関わる人を幸せにしようと奮闘する意識はとても大切だと思います。
周りを幸せにしよう、笑顔にしようと真剣にがんばる人には、必ず宇宙からのギフトがどんどん巡ってきて、都度スケールが大きくなっていくことでしょう。
もちろんですが、自己犠牲を推奨しているわけではありません。周りを幸せにしようとするあまり、自分が我慢したりすることは、結果的に周りを幸せにしにくくなります。
たとえば、正当なギャラを受け取らずにサービスばかりしていたら、より良いサービスへのバージョンアップはしにくくなってしまいます。
自分の生活も豊かにはなれません。
結果的に、消耗するだけとなってしまいます。これでは自分も周りも不幸ですよね。そうならないようにすることは大前提です。
仕事さえできればと、成果はあげるものの嘘をついたり、見栄をはったりしてばかり、そして人の悪口ばかり言う。。。こういう人が人から信頼され続けるわけがありません。
仕事がデキるだけの人を目指さないように、お互い切磋琢磨していきたいものですね。
それでは今回はこの辺で。ごきげんよう。