とりあえず書きました。
留学で上手くやるのに語学力は関係ないのでは?
留学に対するイメージのひとつに、
「周りの人々と見た目も言葉も文化も違って
疎外感や孤独感を感じそう」というのがありませんか?
私はどこかそういう不安を抱いていました。
なんせ、海外で生活するのは初めてなんです。
(帰国子女ではないという意味です。20年間日本育ち。)
一度も行ったことのない国フランスに行って
しかも10ヶ月も生活するなんて想像するだけで不安しかないし、
生きていけるかな辛くならないかなと心配でした。
しかし、いざ生活を始めて2週間が過ぎましたが
意外と
全く大丈夫なんです(笑)
理由の一つは、外国人感がしないからではないかと思います。
(あとはインターネットで調べられるからとか、
英語が概ね通じるからとか)
メトロに乗ると人間観察をしてしまうのですが
人種が本当に多種多様です。
肌の色をとってみても、
白人、黒人、アジア人、とか言うレベルではなく
何人とは言えないような肌の色をした人が多いです。
ちょっと茶色いとか黄色いとか。
純粋に「めっちゃ白い」って人は少なくて
多くの人は色んな民族の血を引いていそうな感じです。
「フランス人らしいフランス人」というのが無いからこそ、
私というアジア人も別に違和感を感じることなく
馴染んでいる…つもり、でいられるのだと思います笑
本当に、見た目ではフランス人なのか外国人なのか分かりません。
フランス語を話しているかどうかでようやく分かります。
実際、私もどこでもとりあえずフランス語で話されますし
「外国人っぽいから英語で話される」ことはありません。
あまりに私が「フレンチワカラナイ」になっていると
ようやく仕方なく英語で話してくれます。笑
私は、繰り返しますが、外国生活は初めてです。
英語も、努力はしていましたがそんなによく話せるように準備して来れたわけではありません。(謙遜抜きでほんとにちょっと会話に不自由のあるレベルです)
それでも、なぜだかあまり不安じゃないし寂しくありません(笑)
日本食さえ恋しくならないくらいエンジョイ出来ています(笑)
私が話していることはパリに限ったことであって、
他の地方や他の国ではまた違った環境でしょう。
とりあえずパリに関しては、人々がとっても多様なので
異国人感を感じて寂しくなったり孤独になったりすることはないし、
言葉の通じなさも生活の上で問題はありません。
日本で、「フランスに留学に行く」と言うと
「じゃあフランス語は喋れるの?」とか
あるいは「フランス語を勉強しに行くの?」とか
言われますが、フランス語を少しも話せなくて
話せるようになりたいとも思わなくても、
フランスを留学先に選ぶことはアリだと思います。
(パリに限られるかもしれませんが)
要するに今回の結論としては
留学先の決め手は語学力ではないし
留学準備も語学ではないということです。
では何なのか?
そのことについては、また次の時に。
もうちょっと論理的に整頓して記事を書きたいのですが。
時間をかけるよりはとりあえず書き残すことを優先してみます。