良いお年をお迎えください

年末らしい毎日を送っております。

28日に年忘れ二ツ目の会

私は久しぶりの「囃子長屋」

このネタで仕事納めとなりました。

楽屋で久しぶりに会える面々とのやりとりがとてつもなく楽しかったです。

29日

師匠宅にて大掃除

正月のかけぶれ(寄席出番のお達し)を頂戴しました。

神棚も正月仕様に。

晦日は

先代小さん師匠のお墓へ一門で墓参。

「今年の行事はこれで終わり！」

と言いながら、

師匠はその足で小三治師匠のお墓参りへ向かいました。

あっという間の一年でしたが、

落語界では年末に続けて訃報が入りましたね。

身の回りでも普段起きないようなことが次々と起きています。

きっとコロナがその原因でしょう。

コロナを揶揄するコロナ小噺も

もはや時代遅れな感があるほど

目まぐるしく状況は変わっています。

「噺家は世情のアラで飯を食い」

コロナの影響に右往左往しつつも

時代を読み、

やるべきことを当たり前にこなしていく。

市寿一歳のこの年、

一汁一菜で慎ましく、と

洒落めいた文句に願いを込めつつ

新年を迎えられたらと思います。

応援してくださった皆様！

支えてくださったみなさま！

有難うございます！！

柳亭市寿、

来年はYouTubeの更新も頑張ります！

、、、

お蕎麦でも食べながら気楽に、細く長く？

では、

良いお年をお迎えください！