手がかかる
2020.10.04 02:00
わが家に仔犬がやって来て、10日程が経った。
このわずか10日程のあいだ、色々とあった。
傷を見つけたり、下痢と嘔吐があって病院へいったり。
寝たり、寝なかったり、吠えたり、泣いたり、暴れたり、畳におしっこしたり・・・
「飼い方が悪い」と言われたならその通りかもしれないし、「慣れてない」だけなのかもしれないけど、とにかく色々と手がかかった。
でもトイレの場所を覚えはじめたり、おすわりを覚えたり、出来ることもどんどん増えていっている。
それでも、おやつを丸のみしたり皮膚の荒れが見つかったり、心配事が多いのでやっぱりまだ手がかかる。
こないだブログに書いた 武田鉄矢さんの話 をまた思い出した。
たしかにまだまだ心配事は多いけれど、それが愛しさだったりするんではなかろうか?
もちろん健康に元気に育って手がかからなくなって欲しい。
でも100点満点はなかなか難しいだろうから、心配もまだまだあるだろうし、手もまだまだかかるだろう。
でもそれがきっと彼のいいところでもあるんだろう。
なんてな。
「人生は死ぬまでの暇つぶし」
仕事が忙しいと言ったって、愛しい仔犬に使う時間なんてきっと有り余ってるはずだ。