目指せYouTuber !?
今年もちょっと気になる動画を発見!!
落水事故って危なすぎww
しょうもない動画って何か見たくなります。
ということも気になりますが、私の着目点はYouTuberを目指す「はやと HAYATO」さんの今後です。まだチャンネル登録者が12名ですが、さてさてどんな展開を見せるか応援しながらその点を注目行きたいと思います。(どこかで書きますが、この夏に私は動画拡散のお手伝いしているあるクリエイターが一つの動画をきっかけにブレークする瞬間に立ち会いました。仕掛けもなにもなしに今までやってきたことの積み重ねの上に、ちょっとだけ視点を変えてみたらそこには多くのファンがいたということです。大衆の力というものをまざまざと感じました。毎回100もいかない視聴数がその動画は6万回視聴され、チャンネル登録もまたたく間に2000を超えました)
だから「はやと HAYATO」さんもブレークするかもしれませんし、そこにたどりつくまで試行錯誤して欲しいと思っています。
さてこの夏YouTubeで思うもう一つのこと
私的にこの夏の一番の話題はヒカル(Hikaru)をはじめとしてYouTuberの暴走です。視聴数、チャンネル登録数を稼ぐために、お金にものを言わせた動画、やり過ぎていて大人からみれば明らかに嫌悪感を感じる振る舞いなのですが、案の定 VALU(バリュー)でやらかしました。
発想は一昨年夏くらいにやらかした馬鹿ッターに近いノリだと思うのですが、どうも若者には大受けなようです。子どもが目指す職業としてYouTuberが必ず出てきます。
ただやはり社会のルールを逸脱してしまうとしっぺ返しを食らうということでしょう。
しかもよくよく調べていくと、YouTuberの裏には芸能プロダクションのような事務所があるようです。ヒカルやラファエルといった有名YouTuberにはVAZという事務所があり、元祖YouTuberとも言うべきHIKAKINは株式上場を果たしたUUUMという会社を作り、所属のクリエイター(YouTuberのことをUUUMではクリエイターと呼び、YouTube以外だけでない活動を目指しているようです)
最もこのYouTuber現象は経済原理によって動く社会の当然の行為なわけで悪いとか良いとかは言いませんし、もともとテレビ界はそういうところです。テレビ局がYouTube,タレントをマネジメントする芸能プロダクションです。
構造の共通点と違いを考察してみると面白いことがわかりますが、ここでは時間もないのでしません。今後、どこかで書いてみようと思います。
最近は実力次第でストリートミュージシャン、路上パフォーマーからメジャーデビューという道もあるし、YouTubeからYouTuberという道もあるわけです。そういう意味で敷居が低くなているといえますし、ソーシャルメディアの出現がソーシャルな動きを可能にしているといえます。もはや大きな装置、機材は必要ではなく、アイデア次第、実力次第では有名になっていける時代が来ています。クリエイターが活躍できる時代かもしれません。
面白い時代であると同時に古い経済社会の仕組みが、その新しい動きを飲み込んでいく動きもあり目が離せません。
時代が新しくなるというのは簡単なことではありません。