【今池店】大人の街と大人の食 ②
さて、前回のブログでは着席するまでの紹介で終わってしまいましたが、
今回は食レポ編!!
さっそく座って臨戦態勢を整えます。
目に飛び込んでくるのは入り口にあった手書きのメニュー表。
毎日のとれた魚が変われば書きかえるそう。
この労力、「お客様のために!!」という意思がビンビン伝わってきます。
そんな中、一品目が到着。
まずは自家製のコハダ。
やっぱり最初は光モノでって誰かが言っていたような。。
仕事終わりの空腹を満たすべく一心不乱に食す私
すると、こうなります。
自家製と名の付くだけあって味付けが他とは違う。
身の締まりはもちろん、魚の脂味と漬けによる酸味の丁度良い塩梅。
一品目からこれは。。
かなり期待感が高まっております。
お次は白身の3種盛り
真ごち、石がれい、こしょう鯛の3種類。
愛知県は豊浜港で揚がった魚達。
地元でも美味しい魚があるって妙に嬉しくなっちゃいます♪
日本海の魚にも引けを取らない身の締まりと舌触りでしたよ♪
そして驚くは次の大物。
「生」大トロ
鮨好きの私ですが、「生」の大トロを食したことが一切ない訳で。
鮮度を大切にする魚忠さんだからこそのメニューだなと。
食そうと思うとこの男が横から出てきます。
お馴染み、ナオキです。笑)
美味しそうに頬張っては
感じてますね。完全に。笑
口に入れた途端溶けていく感覚はやはり「生」
大トロだからと言って脂がしつこくなく、上品な味は今でもしっかり覚えています。
ここから勢いの乗った僕たちは
穴子の一本握りで穴子の柔らかさに感動し、
北海道さんのうにの濃厚さ、
くさみの無さに驚かされ
三河産のうなぎの肉厚さ
上手な焼きの加減に驚かされ
スタッフ早川さんのハニカム笑顔に癒されひと段落。
一息つくとメニューにこんな文字が。。
新旧対決。。。
ここから魚忠今池店さんの本領を見ることになるとは。。
っと長くなってしまったので今日はここまで◎
次は最終章、「鮨と酒と男と男」をお送りします。
それでは次回の更新で♪