武蔵野大学の学生が映画製作中!!
今年も武蔵野大学生が徳之島に学びに来ています。
今年は、短期間農業体験だけでなく、長期間農業体験、田んぼ再生プロジェクトが追加となり3つ武蔵野大学プロジェクトが動いています。
このうち、田んぼ再生プロジェクトについては、このラボを拠点に学生たちが20日間ものあいだ活動しているので、少し詳しく紹介しますね!
井之川には一つだけ集落の保存会が管理している田んぼがあって、その田んぼの維持・拡大を武蔵野大学の学生と一緒に取り組もうとしています。
水の張った田んぼに入り水草をとったり、ビーバー(草刈機)で草を刈ったり、耕運機で耕したりと、稲作の大変さを肌で感じてましたね。
また、保区長をはじめ、地域の皆さんの暖かさにも触れましたね(^ ^)
休憩の時にいただいたパパイヤの漬物も美味しかったですね(^ ^)
そんな頑張ってる学生をよそに、私はこんな写真(ハートに見えます?)を撮って一人でニヤついてた(^ ^;)
それから、学生たちにはもう一つミッションがあるのです。
それは学生一人ひとりが監督になり映画を作るというもの。
学生を率いる土屋教授が、なんと本物の映画監督(小谷忠典さん)を映像制作指導者としてアサインし学生と一緒に20日間徳之島に常駐させるという力の入れよう・・。本気度が伝わって来ますね。
今回制作する映画のテーマは、『学生自身の「個の記憶」を、徳之島の土地や人の力を借りて、映像で表現する』ということ、、、、だそうです。
学生たちは半年以上前から徳之島の勉強を始め、映画のシナリオを描き、徳之島の住民や施設などへの出演や撮影許可の交渉を行った上で、徳之島に個人負担でやって来てます。
私も管理人の業務をしながら学生たちの頑張りを見守って来ましたが、早朝から深夜まで撮影や打ち合わせなど寝る暇なく頑張ってました。
うちの娘にもオファーがあり、なぜかパパイヤを大事そうに持って、あちこち飛び回ってました。どんな映画になるんでしょうね(^ ^;)
いい笑顔してますね(^ ^)
撮影にあたっては、病院や小学校、保育園、牛舎(闘牛)などの施設を利用させていただき、井之川集落だけでなく、他町、他地域に渡って、子供から人生の大先輩まで幅広く出演していただいているようです。
協力してくださった皆さん、本当におぼらだれん!!
徳之島での撮影は7日まで。あとは東京に戻って編集などを行い、完成は2月ごろの予定。
お披露目の時には、改めてご連絡しますね!お楽しみに!!
ちなみに
長期農業体験プロジェクトは、以下
https://www.facebook.com/長期fs-鹿児島県徳之島町-ふとり農園インターンシップ-292764204467204/
短期農業体験プロジェクトは、以下を見てみてください(^ ^)
https://www.facebook.com/短期FS-鹿児島県徳之島町-農業体験実習たんかんさとうきび畜産-1669961983219396/