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魚忠お店探訪ブログ

【今池店】大人の街と大人の食 最終章

2017.09.08 01:00

さて、第3回目となった探訪ブログ。


美味しさに比例して記事の量が増えていくような感覚がありますが、

本日は最終章、「鮨と酒と男と男」をお送りします。



宜しくお付き合いくださいませ♪

スタッフ早川さんの笑顔に癒された我々はメニューを見ていました。

そうするとこんなメニューが。。



新旧対決!!獺祭vs越乃寒梅


辛口でしっかりとした飲みごたえなのに重たくない獺祭と

飲みやすさとキレの良さで昔から酒好きに愛される越乃寒梅。



飲み比べを提案してくれているんです!!



鮨にはビールなんてのが今では一般的かもしれませんが、

魚忠今池店さんはお酒に強い一面をもつお店。



ここはやはり日本酒でしょう!!





。。。戦いましょう!!いざ飲み比べ!!




オーダーすると松田店長さんが力強く登場!!

松田店長さんもお酒好きで越乃寒梅派だそう。




さて、注がれる器も素敵で一人酒したくなる雰囲気。

なみなみに注がれて気分も上々。いざ決戦!!

まずは獺祭!!



日本酒に目覚め始めて数ヶ月のナオキは

「こんないいお酒飲んだことない」と感動しっぱなし。



それもそのはず。



作り込まれた店内の雰囲気と美味しい鮨に美味しいお酒。



家で飲む何倍も楽しませてくれているので

その美味しさは2倍にも3倍にも膨れ上がるのだ!!



その隙につまみの美味しさにも感動する。

こちらはサーモンのカマの西京焼き。



マグロなどのカマは有名ですが、サーモンはまず聞かない。

小料理屋なんかでも滅多にお目にかかれないだけに私は感動しっぱなし。



魚忠さんのこだわりの強さはホンモノですよ!!読者のみなさん!!



当のナオキは完全に一人酒モード。

背中に哀愁感があるのは大人になった証でもありますね♪




そして越乃寒梅へと移ります。

獺祭で勢いのついたナオキは完全にお酒モード。



目をつぶって感じながら呑んでいます。



獺祭との違いに気づいたのか、

テンションが上がりながらお酒の楽しさを再認識。



お店がお酒に力を入れているとあれば

丁寧な解説と楽しみ方を教えてくれます◎


そうするとお酒をもっと好きになれるから嬉しいですね♪



そこで次の酒の肴はこちら。

豊浜港から「めごちの天ぷら」



とにかくボリュームが凄い。

肉厚な身と噛むとホロっと崩れて旨みが出てくる。

口の中で色々な感覚が生まれてスッと喉を通っていく。



とにかく、美味しい。



それをクイッと越乃寒梅を口にする。



ベストマッチ。これに尽きます。




30歳を超えた男2人で悶絶していると

店長さんからおすすめと出されたおつまみがこちら。

いわしの煮付け


色々な珍しいものを口にした今回の締めがこのいわしの煮付け

ちょっと拍子抜けするほど定番のメニューではないか。。




。。。




はい。間違っていました。汗)



びっくりするほど柔らかく、骨も全く気にならない。

そして身のほぐれ方、味の染み込み方、味付け、全てがパーフェクト。




定番こそ作り手の力がわかるのかもしれません。

美味しいしか言葉が出てきませんでした。スイマセン。




ほろ酔い気分で楽しい夜。

本当に楽しい夜でした。




こだわりを持った職人がこだわりを持って食を作る。




口では簡単に言えますし、誰でも言えちゃいそうなこの言葉。

並大抵の努力ではないんだと一度食事をすればそのこだわりは感じられます。




今回のブログでどこまで伝わるかはわかりませんが、

食べたら一気に理解していただけると思います。



そんな鮨と酒と男と男は今回で終焉。

長くなりましたがお付き合いありがとうございました♪



「また寄りたいな」と思わせてくれるお店、魚忠今池店レポートでした♪

それではまた次回の更新で◎