高橋名人似で爆発しない方の鈴木さんを国民的アイドルにしてみた11
1996年に発売されたゲームなのに、すでに「国民的アイドル」を目指すという言葉のチョイスが素晴らしかったゲームがありました。
すずきさんを「国民的アイドル」にするべく1年間の活動をフォローしていきます。
『あいどるプロモーション~すずきゆみえ』(Amazon)
前回の挑戦ではグラビアアイドルを目指したつもりがバラドル系の「国民的アイドル」になってしまったので、今回もグラビアアイドルを目指していきます。
てなわけで、9回目の挑戦。
序盤で「基礎体力」と「礼儀作法」の向上を目指すのは前回と同じで、「色気」を維持しつつ雑誌の仕事だけをこなしていきます。
前回の失敗点は、テレビやラジオの仕事をやってしまったことなので、今回は雑誌と写真集の仕事だけでどこまでやれるか試していきます。
きっと、雑誌と写真集の仕事だけでも、十分にファン数を獲得できると思うんですよね。
雑誌の編集長へのプロモーションが効いたのか、7月の時点で1週間全部グラビアの撮影という殺人スケジュールを達成。
このまま最後まで行ければ十分にファン数を獲得できるような気もしますが、一応、仕事がないときには全体的にパラメータの底上げをしていきます。
お金を十分稼げることがわかっているので、「休暇」の際のコストもあまり気にしなくなりました。
風邪をひいては困るので、「体力」はなるべく高い位置でキープ。
逃げられても困るので「ストレス」も極力上がらないようにしていきます。
まぁ、コストを考えずに「休暇」のメニューを選んでいけば、この辺は十分に回避できます。
ちなみに「すずき」の給料は毎月「10万円」単位で上がっていくので、毎日ストレスなく働いてくれています。
前回は11月にファン数が「5000人」を突破しましたけど、今回は10月の前半に「5000人」を達成。
全てが順調に進んでいきます。
この時期はまだDVDがないので、グラビアDVDがないのが残念なのですが、この時期ってグラビアビデオ的な商品ってなかったのかな??
まぁ、このソフトが発売された2年後にはこんなビデオが発売されているので、どのくらい需要があったかどうかは別にしてグラビアビデオ的な商品は十分に存在していたんでしょうけど。
『すずきゆみえ 約束[ビデオ]』(Amazon)
写真集を何回も発売する順調なお仕事状態。
1月にはすでにファン数が「10000人」を突破。
最終的にはグラビアの仕事だけでファン数が「13,272人」になりました。
そして、半年後には「すずき」はミュージカルの主役を演じる国民的アイドルになってしまいました。
おいおい、グラビアの仕事しかしてないのに、なぜにミュージカル女優??
もしかして全体のパラメータを上げてしまった結果、「ダンス」の161が影響しちゃったのかな??
でも、「発声」が92で「音感」が53なんて、たぶん、相当能力的には低いと思うのですが……。
結果に釈然としていないため、次回はさらに余計なことをしないで、もう一度グラビアアイドルの方向性で「国民的アイドル」を目指していきます。
最近発売された本でも今作の紹介部分を担当したので、書店で見つけた方は是非チェックしてみてください。
『懐かしのプレイステーションコンプリートブック 語ろう! 僕たちの初代プレステ (メディアックスMOOK)』(Amazon)
まぁ、本ではランキングの中でちょっと触れているだけで、このブログの方が濃い内容になっているけど。