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iPhoneシリーズを振り返る

2017.09.03 03:51

どうもクラソルです!

Appleが正式に9月12日に新製品発表会を開くと発表してから大きな動きが見られましたね。どうやらiPhone8と言う名称は7s/7sPlusに使われ、「iPhoneX Editon」と呼ばれるものがiPhone8になるとされています。


今回は初代iPhoneから現行のiPhone7までのiPhoneシリーズの歴史を僕なりにまとめましたので、振り返っていきましょう‼︎


初代iPhone

日本では未発売となった初代iPhone。

スティーブ・ジョブスが当時の物理キーの操作を行う携帯端末を否定し「指で操作する」というマルチタッチを誕生させたiPhoneです。この初代iPhoneの発表会はまさに伝説のプレゼンテーションでした。画面サイズは3.5インチ、カメラ機能はおもちゃ程度の2メガピクセルでした。


iPhone3G/3GS

日本ではiPhone3Gから販売が開始されました。アメリカのブームは日本でも伝わり早くスマートフォンを触りたいという人が飛びついて買った機種でもあります。当時はまだソフトバンクで販売されていました。

通信回線もよくなり初代の2Gから3Gへ向上しています。


iPhone4/4s

今までの丸びを帯びたデザインを一新させたiPhoneで注目を集めました。ガラスパネルを背面にアンテナラインをサイドに取り入れさらに高画質ディスプレイ「Retina」を採用したiPhoneとなりました。今やRetinaディスプレイは普通となっていましたが当時は革新的なものでした。


iPhone4Sは残念なことにスティーブ・ジョブスが手掛けた最後のiPhoneとなってしまいました。また4Sの時に初めてAppleの音声認識機能「Siri」が誕生しました。さらにカメラの画素数が5メガピクセルから8メガピクセルへ向上しました。僕が初めて購入したiPhoneは4sでした。


iPhone5/5s/5c

画面サイズが従来の3.5から4インチへ変更された初のモデルとなったのがiPhone5。大幅なデザインの変更のほか、バッテリーの持ちの向上やLTEへの対応など機能面で大きく変化したiPhoneでもあり、全てのiPhoneシリーズにおいて最軽量を実現したモデルです。


iPhone5sは指紋認証機能が新たに加わり新色「ゴールド」が追加したモデルです。

iPhone5cは背面にポリカーボネートを採用し安い価格を実現したモデル。カラフルな5色が用意されiPhoneを始めるならこれ!と言いたいようなポップなデザインでした。


iPhone6/6s、6Plus/6sPlus

5シリーズから画面サイズが4.7インチに変更されたモデルです。また5.5インチの「Plus」出るが誕生したのもこのiPhone6シリーズからです。また薄さが過去最薄モデルとなり丸びを帯びたデザインへ変更されました。


6sでは画面のタッチを圧力で感知する「3D touch」が搭載された初のモデルとなりカメラに画素数が1200万画素へバージョンアップしたモデルとなっています。また、指紋認証機能「TouchID」も第2世代となり高速で指紋認証できるようになりました。


iPhoneSE

Appleとしては珍しく4インチへ戻したモデルとなったiPhoneSE。iPhone6が発売されて以降も4インチiPhoneを使用するユーザーが多いことから発売されたとされており、名前のiPhoneSEのSEは「Special Editon」の略とのことです。画面は4インチですが機能的にはiPhone6sと同等の性能で現役の4インチスマートフォンとなっています。iPhone6sの後発売されたので6sの後継機と思われがちですが、このiPhoneSEは「iPhone5」の後継機として作られているそうです。


iPhone7/7Plus

iPhone史上初の「耐水機能」がついたモデルでカラーバリエーションもツヤのある「ジェットブラック」マットな仕上がりの「ブラック」「シルバー」「ゴールド」「ローズゴールド」、さらに特別モデルとして「プロダクトレッド」が誕生したモデルとなっています。また、日本のみ使用可能なApple Payの採用や7Plusにはデュアルカメラを搭載したなどiPhoneシリーズでは大分大きなアップデートとなりました。


そして今年9月に発表される新型iPhone。

ワイヤレス充電が可能とか、ベゼルレスディスプレイとか様々な噂が流れていますがやはり詳細は9月12日に開催されるAppleの新製品発表会を見なければ分かりません。

きっと10周年にふさわしいモデルになっていることを期待します‼︎