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高橋名人似で爆発しない方の鈴木さんを国民的アイドルにしてみた12

2017.09.06 09:00


1996年に発売されたゲームなのに、すでに「国民的アイドル」を目指すという言葉のチョイスが素晴らしかったゲームがありました。

すずきさんを「国民的アイドル」にするべく1年間の活動をフォローしていきます。


あいどるプロモーション~すずきゆみえ』(Amazon)



前回の挑戦ではグラビアアイドルを目指したつもりがミュージカル女優タイプの「国民的アイドル」になってしまったので、今回もグラビアアイドルを目指していきます。


てなわけで、10回目の挑戦。


うすうすグラビア系の「国民的アイドル」のエンディングは存在しないのではないかと思いつつはありますが、それでももう一回だけ挑戦してみたいことがあります。

それは、「色気」のパラメータのみで勝負し、「雑誌のグラビアの撮影」の仕事しかしないで、それでもグラビア系のエンディングにならないか、ということ。

これまでは雑誌系ならインタビュー系の仕事を受けてしまっていましたけど、そこのところも明確に分けていきましょう。

しかし、「写真集」だけはグラビア系で問題ないので、仕事としてきちんとこなしていきます。


「礼儀作法」と「ジャズダンス」のレッスンを繰り返し、「礼儀作法」「基礎体力」「色気」のパラメータを上げていきつつ、「プロモーション写真作製」と「プロモーションビデオ作製」をさっさと終わらせてしまいます。

「色気」のパラメータが上がってきたら、「有名カメラマンに面会」と「雑誌社の編集長に面会」でグラビア系の仕事をもらう準備を進め、あとは仕事が見つかればすべてこなしていくだけ。

グラビアは写真を撮影してから雑誌が発売されるまで若干のラグがあるため、すぐにはファンが増えませんけど、今後ずっとグラビア仕事をしていくので、どの撮影がいつ発売の雑誌かなんかは気にする必要はありません。


そういえば、サイン会は受けてもいいんでしたっけ?

問題ないですよね。

しかし、「礼儀作法」と「色気」のパラメータがそれぞれ200を超えてしまうとやることがなくなってくるので、うっかり「CMの監督に面会」を何度か試していると、「企業のイメージポスター」や「官公庁のイメージポスターの撮影」なんて仕事が発生するようになりました。

まぁ、そんなに数ある仕事ではないので、受けていきましょう。

というか、「CMの監督」って、映像系の監督じゃないの??

でも、取説を見た感じだと「モラル」のパラメータが高いから発生している仕事のようですね。


最終日が丁度、グラビア掲載雑誌が発売日ということで、いつもとはちょっと違うビジュアルで最終日を終えることができました。

最終的にファン数は「14,759人」、たぶん、これまでで最高のファン数じゃないかな。

これで何か違った展開があるかと思ったら、半年後には普通に連続ドラマの主役を演じる「国民的アイドル」になってしまっていました。

たぶん、企業や官公庁のポスターの仕事をこなした結果、健全なイメージに引っ張られて、連続ドラマの主役という落としどころになったのではないかと。


エンディングの写真は以前掲載しているから、それを見てもらえばいいよね。

これじゃ納得いかないので、次回もグラビア系の「国民的アイドル」を目指していきます。



最近発売された本でも今作の紹介部分を担当したので、書店で見つけた方は是非チェックしてみてください。


懐かしのプレイステーションコンプリートブック 語ろう! 僕たちの初代プレステ (メディアックスMOOK)』(Amazon)


まぁ、本ではランキングの中でちょっと触れているだけで、このブログの方が濃い内容になっているけど。