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日々是好日

ある方が教えてくれた『余韻』の大切さ

2017.09.03 04:29

今日もお越しくださりありがとうございます。


10月の発表会に向けて、フルートの練習に励んでいます。


私が演奏する曲は、技巧的な部分は少なく、どちらかというと表現力や響きが大切になってくる曲です。



先日NHKの番組で、プロの合唱の指揮者が、中学生に合唱を教えるというものがありましたが、その時指揮者が仰っていたのは、音楽は人の心を動かすものということです。



私は、人から『上手だね』と言われる以上に、『心動かされた』といっていただけるような演奏を目指してきました。



しかし、表現力とは頭で考えて出来るものではないと思っています。

自分自身が何を感じているか、何を大切にしたいか、それを自分の外に表現することが表現力だと思っています。



最近演奏する上で大切にしていることは、音と音の間の『余韻』です。



音のない休符も音楽の一部なんですよね。

その休符に移る際の音の切り方だったり、間の取り方だったり。



余韻をどれだけ大切に出来るかで、曲の雰囲気も随分と変わります。



この余韻を大切にと教えてくださったのは、実は芸能人の高橋一生さんです。


高橋さんの生き方もすごく素晴らしいと思うのですが、彼のインタビュー記事にあった、言葉と言葉の間の『間』を大切にしているという内容に、すごく心惹かれました。



この『間』を大切に出来る、そしてそこに美しさを感じるのは、日本人だからではないかとも思っています。




言葉がすべてではないし、

音がすべてではありません。



その空白も大切。

空白をどう生かすか。



とっても奥深いことを教えていただきました。