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厳しいことですが何回でも言います

2017.09.03 12:34

今回もなかなかにハードな本音を包み隠さず書いていきますので

スルーしてもらってもいい内容です。

読む人はご注意下さい。。。しかも長いので読む際は心して読んで下さいww


さてそれでは、これまでにも

色んな角度から我々小売店として、

仕入れをしてお客様に販売する身として、

もしかしたら

とても嫌がられるであろうコメントも書いたときがありましたが

再びこのタイミングだからこそ書きましょう。

今回は若干自虐ネタっぽくなりますが気にしないで下さい。。。ww


9月に入り夏の終わりを感じるようになってから

非常に光栄なことに様々なお問合せが来るようになりました。

こうやって意識を向けてくれる方がいることに感謝の気持ちです。

ただ、

ビーズのスタッフをはじめ他店の店員さんもですが、

『何で今になってその商品悩むの!?早く決めないとダメだょ…』

って商品はきっとあると思います。

今の時期の代表的なのが

・国産ボード

・各店舗とメーカーのコラボ

・ニッチ(珍しい)品番

・端っこのサイズ

などが上げられます。

買う側の心理としては

『はぁ??冬でもないのにまだ大丈夫でしょ。

この店員買わせようと思って適当なこといいやがって。』

まぁ我々もスノーボード以外は買う側なので

その気持ちとってもよくわかりますww


でも本当なんです。


【スノーボード】

っていう市場、商品流通はその程度のものなんです。

野球やサッカー、車、日用品なんかから見たら

正直カスみたいなもんです。

とても面白い例を挙げるならば

釣りの市場との比較。

誰でもはやらないし女性も少なそうな

一見すると趣味性の強い釣り。

購買するユーザーも少ないのでは??

でも、比較すると・・・

■2016年度市場動向
釣り・・・約1300億
スノーボード・・・約430億

スノーボードは3分の1!?

いざ調べるとそこそこショックですね(´・ω・`)

そんなもんってことですね。

しかもスノーボードは完全な季節商品で

毎年NEWモデルが存在し

ほぼ継続品がない完全売りきりの市場。

ココまでお話しただけでも在庫なんて少ないことは解かると思います。


もちろんお客様が店員を疑うには業界側にも大きく問題はあります。

何事にも流行り廃りはあるもので

流行っているときは適当にしてても売れてましたからね。

クソみたいな接客をしていた店員もいたでしょう。

在庫の流通も需要と供給のバランスが悪い時期もありました。

しかし約40年にもなる歴史を重ね今となってはバランスも取れましたし、

店もアホではないのでスタッフの教育にも力を入れています。


長くなりましたがココまでお話したことは

ほんの一部の要因ではありますがこれが現在の市場です。

趣向性の強いスポーツであるが故に

意識の高い、動きの早い人がいるので在庫が厳しいものが多数出るのです。

このブログをココまで読み下げてくる人は

確実にそういう意識が高い人だと思います。

まずはそういう人から理解を得ていければいいなと書いています。

もし、これを読みながら

まだ悩んでいる人、

周りにそういった友達がいる人、

まずはお店に行ってみてください。

そして、リアルな現状を聞いて

シーズン中後悔しないようにしてください!!