太陽に祝福された楽園、南仏でフレンチスタイルのヴァカンスを。前半
ヴァカンスとは、フランス人の長期休暇の過ごし方のこと。
「フランス人はヴァカンスのために働く」と言われているほど、約1ヶ月の長期休暇を取るのは一般的なんだとか。
ヴァカンスの語源であるVacant(英)は、空っぽという意味になります。
ずばり、ヴァカンスとは「何もしない事」!
ルールは簡単。
仕事は持ち込まないこと、
頭を空っぽにすること、
何が起こっても「これがバカンスさ」と寛容に受け入れること。
PCやタスク書類のかわりに、お気に入りの小説とカメラを準備しましょう。
今回私は、フランスきってのリゾート地である南仏で、フレンチスタイルのヴァカンスを実際に体験してきちゃいました。
太陽と青い海に恵まれたコートダジュールの旅を紹介したいと思います。
1日目、羽田空港→パリ→ニース
日本→パリのノンストップフライトは、15時前後に到着するものが多かったので、18時もしくは20時の国内線でニースへ移動。移動のみで15時間ほどかかります。
ニースに到着したのが22時だったので、この日は宿へ直行。
移動だけで1日が潰れてしまったけれど、時差ボケ回避に繋がったので良し! 急がずゆっくり行動するのもヴァカンスの鉄則!
お宿はAirbnbで、素敵なお部屋をブッキング。センスとホスピタリティの塊のムッシューにお世話になりました。
2日目、ニースを散策→バスで隣町まで
あえて目覚ましをかけずに好きな時間に起床。
ムッシューが用意してくれた朝食を頂いて、さっそくニースの街へ繰り出しました。
涼しい潮風が吹いてくる方向へ歩いて行って、コートダジュールの海にご挨拶。
コートダジュールとは、フランス南部の地中海沿い一帯に広がる、風光明媚な保養地として知られる海岸のこと。日本語では「紺碧海岸」と翻訳されるのですが、その名の通り真っ青な水平線が両手を広げて迎えてくれます。
東に向かって歩いていくと、ニースの中心街と旧市街につながります。
ニースは19世紀半ばまでイタリアのサルディニア王国の領地であったため、街並みもどこかイタリアの名残を感じることができます。旧市街は特に、可愛らしい色合いの建物の間を迷路のように細い道が続いている領地時代の雰囲気を楽しめるスポットです。
せっかくなので、バスに乗ってニースの隣の半島、 サン=ジャン=カップ=フェラ という高級リゾート地まで行ってみることに!
81番のバスに乗って、"Promenade des Arts"にて下車。
街を散策した後は再びバスに乗って、ロスチャイルド邸へ。
ロスチャイルド邸は、ヨーロッパを代表する富豪であるロスチャイルド家の伯爵夫人、ベアトリス・ロスチャイルドの邸宅で、2つの海に囲まれた丘の上にあります。
一流の教育と芸術に囲まれた環境で育った彼女の抜群のセンスが詰まったイタリア式の宮殿では、彼女のコレクションであるラグジュアリー品やアート作品の中には、マリーアントワネットとルイ16世の家具や、フラゴナールの絵画やフランスの陶磁器なども見ることができます。
ベアトリスが愛したこのバラ色の宮殿はどこもかしこも乙女心をくすぐる可愛さ。オリエンタルな庭園、大きな窓から太陽の光をいっぱいに取り込む書斎、女の子なら誰しも夢見る可愛らしいベッドルームを見て回ることができます。美と自然に囲まれた優雅な時間を過ごせること間違い無しです!
閉館と共にニースに戻りました。
夏のニースの日没は9:30と、日本と比べて遅く、ディナータイムは8時ごろ。
夕日を見ながらテラスで美味しいご飯をいただきました。旧市街付近のイタリアンレストランで食べたパスタ、また食べたい〜。
3日目、香水の都グラース
この日は、バスで2時間くらいかけて西の方へ。
お目当は、香水の街 グラースです。
グラースはカンヌの上にある、香水産業が最も栄えていた小さな街です。街並みもレトロで可愛らしく、花を愛で 香りを楽しむことができます。
香水工場によってはワークショップに参加することができます。
私たちは、ガリマールという香水工場で香水作り体験をすることに。
↓事前予約必須。こちらのウェブサイトで予約することができます↓
1人49ユーロで、自分だけの香水をカスタマイズすることができます。
ここのスタッフさんは日本語がとってもお上手で、丁寧に作りかたを教えてくれました。
香水作りの後は、グラースの街を散策。
香水ショップや香水博物館などもあるので、歩いてるだけでいい香りがしてくるし、お花がたくさん咲いています!
最終バスが7時〜8時だったので、この日は早めにニースに帰って海辺で夕日を見ながらのんびり。
かなり長くなってしまいましたね!
続きはまた次回の記事に続きます。
お楽しみに!