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あらりえのカラーセラピーフード

彩りお弁当!にんじんを活用しよう

2017.09.03 23:43

おはようございます!

今週も月曜日がやってまいりました。

ちょっぴり憂鬱かもしれない月曜日も、色のパワーでハッピーに過ごしちゃいましょう!

前回に引き続き、今回もお弁当の彩りにお役立ち野菜の調理法を紹介したいと思います。

今回の野菜は、『にんじん』!

そのはっきりとしたオレンジ色は、彩りのない茶色いお弁当もカラフルにしてくれます。

では、にんじんの調理方法から見ていきましょう。





【にんじんの栄養素を損なわない下処理のしかた】

にんじんに含まれる主な栄養素はカロテンです。

βカロテンは特に、抗酸化作用などもあることから女性は気にして摂取したい栄養素の一つです。

しかも、βカロテンがビタミンAに体内で変化することで視力維持につながったり、若々しさを保つにはもってこいなのです。

しかし、下処理の仕方を間違えていると本来は栄養素たっぷりのにんじんも、吸収できる栄養素の量が減ってしまいます。

野菜の下処理にちょっと気を配るだけで、栄養をより効率よく吸収できるならそれに越したことはないですよね。

にんじんは実は、『皮の周り』に栄養素が集中しています。

なので皮をむくときはなるべく薄く剥くことを心がけてください。

また、カロテンは油と一緒に調理されることで体への吸収率が上がります。

生食もいいですが、火を通すことでよりカロテンを摂取できますよ。



【お弁当に使用したい、にんじん料理レパートリー】

お弁当ににんじんを使用するとき、彩りばかりにこだわっていると、調理方法が一辺倒になりがちで飽きてしまいます。

にんじんを飽きさせないために、いろいろなレシピに挑戦してみてはいかがでしょう?

例えば、加熱処理をしたものでいったら、きんぴらやグラッセ。

きんぴらはフライパンを使わず、レンジでも調理可能なので忙しい朝にもぴったりですよね。

また、洋風お弁当に仕上げたいときにつくってみたいのは、キャロットラペ。

オリーブオイルやお酢を一緒に摂取することができるので、カラダにも優しいです。



にんじんを正しく調理して、お弁当ライフたのしんでみてください!



参考

All About 暮らし: https://allabout.co.jp/gm/gc/7038/

Cook Pad ニュース:https://news.cookpad.com/articles/18025

旬の食材百科:http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/carrot4.htm