劇団天の河神社

さよなら、2021年。

2021.12.31 01:29

久しぶりのブログ投稿です!


本日12月31日ということで、1年の振り返りをしていきたいと思います。


あ、伝え忘れました。

これを書いているのは、主宰の鳥居です。





まず、「1年の振り返り&2022年はどんな年にしたいか」

これが今回のテーマとなっています。

2021年を振り返ってみると年始早々からあまりいい思い出はありませんでした。




2020年から徐々に迫ってきた不運というのかなんというのか本厄だった2021年は僕自身を痛めつけていきました。



とにかく、来年2022年になって欲しいと心の底から願っていたことを思い出します。




さて、今年は劇団として特別公演を2本。本公演を1本上演することが出来ました



本公演では、第4回本公演として、『今、この胸から溢れ出す青春を』という舞台を上演。



何事も上手くいかなかったあの頃の想いを不器用ながらも形にしました。

この作品ではご縁によって奏鳴舎の方と出会うことが出来、生演奏での音楽劇を上演しました。

天の河では、本公演の他にも特別公演というものがあります。



これは、実験的な公演です。

次の本公演にいかせるものは何かと模索する場であり、何が老若男女関係無くお客様が楽しんでもらえるのかを追求しました。



そして、なにより新しい劇団員が増えました。


宮沢雪乃が劇団員として新しく入り、また4人体制へと戻りました。

※密かに制作なども募集しているので、是非興味がある方はご一報お願いいたします。






とまぁ、劇団としては簡潔的にこのような活動をしていました。



個人の話では、2021年の中盤にはいるまでは、不運に見舞われ、とことんついていなかったのですが、2022年に向かうにつれて、お仕事が入ってくる状態になったので、本当に有難い限りです。





そして、2021年の振り返りをざっと終えまして、来たる2022年はどうするのか!




2022年は、"特に劇団の活動をより活発化していきたい"と考えています。




今までは、各劇団員が各々の現場で戦ってきたのですが、その経験をホームである天の河神社で活かしていこうと思います。




ふと、演劇をどうして続けているのかなと考えたことがあります。




僕にはそう大層な理由が思い浮かばなくて、難しいことも面白いこともこれを読んでくれてる人が納得できるようなことも書けないんですけど。



僕は多分、この自分で区切りをつけれる青春をおわらせたくないんだと思います。





僕にとって、演劇とは希望なんです。

誰かに楽しんでもらえる。

笑ってもらえる。

時には登場人物に共感して泣いてしまう。

そこで繰り広げられる非現実によって、人々を楽しませていきたい。



よくウチの劇団員には、言うんですけど。

「頭使うような難しいこととかは、他の表現者がやってくれる。

だから、できるだけ分かりやすくそして、誰でも楽しめる作品を作っていこう」



そう話したことがあります。

まだまだ、未熟で口だけしかいえてないけど、それを証明していきないなと。





劇団天の河神社は、旗揚げして2022年の1月1日で5年目に突入です。

今まで以上に本気の作品を必ず上演します!


まずは、1月中旬に行われるヒカルとの合同公演。

※こちらは12月に上演した『静寂の街を抱きしめて』をブラッシュアップしたものを上演します。

こちらも是非、ご予約お願いいたします。



そして、来年から本公演を年2回上演致します。

まずは、6月!

5年目突入を記念したスペシャルな公演になる予定です。

是非、情報解禁をお待ちください。



個人的には、もっとたくさんの現場を経験して自分の力にしたいのと、自分が創作する機会を増やしていきたいです。

作らないことには、何もはじまらないので!



その他の情報もSNSにアップしていきますので、是非チェックお願いいたします!




ずらずらと書いてきましたが、来年は最高の作品を作るためにより足掻いていきます。




面白いことや真面目なことはほかの劇団員が書いてくれることでしょう。




来年も劇団天の河神社を何卒、よろしくお願いいたします。

それでは、良いお年を!!