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2017/09/04 今日の出来事&今日の一冊

2017.09.04 09:09

...まず先に、お久し振りでございます。

失踪はしてません。

宿題とかその他諸々やらねばならない事が御座いまして、、

因みにまだ宿題は終わっておりません。

しかし現実は非情。

明日から学校が始まってしまいます。


まぁそんな事は如何でも良いです。

    なんか最近本当に寒くなってますねぇ、、

ついこの間まで暑かったからと言って油断してたら案の定風邪ひきましたw

まだ9月ですよ、、

12月とか1月はどんだけ冷えるんですかねぇ、、


今日の出来事

今日、と言いますか、、最近はやる事が変わりませんでしたね。

結局毎日宿題やって運動しに行って、

そんな感じで1日終わりですからねw

あんまり変わったことなんて起きませんね、、



今日の一冊

久しぶりにやりますね☺️

今日は、

砂丘の蛙          柴田哲孝さん

の紹介です。

あらすじ、と言いますか、

この物語は、崎津直也、という、殺人の罪で収監されて居た男が釈放され、久しぶりの娑婆の空気を吸いながら、変わった街を歩く、というところから始まります。

そして所変わって、片倉という刑事が報告書をまとめているシーンが出てきます。

そこに、ある刑事から崎津の事で伝える事がある、と電話がかかってきます。

また崎津が何かしたか、と思いながら電話の内容を聞くと、なんと、釈放されたばかりの崎津が死体で上がったと言うではないか❗️

その事件を調べていくと、片倉はある日、何者かによって襲撃を受けてしまう‼️

崎津が殺された事件を調べ、自分まで襲われた、となり、崎津の事件は裏に何かあるのではないか❓と思い、崎津の収監中に自分宛に来ていた手紙を読み返す。

この事から本格的に事件は動き出します。



個人的には、このストーリーは凄くしっかりしていて、普通ならばキツイ表現にするところを、少し難しい言葉を使って表現する事で、文面からは、刺々しい、という印象を消し去っています。

これは、言葉では簡単に思えますが、

実際にやってみると、非常に難しいです。

それをあんなに丁寧に、確実にこなす柴田さんは本当に素晴らしい作家さんだと思います☺️


皆さん、是非一度読んでみてください。