”ワークショップデザイン”に興味津々なので説明会に参加してみた。
ひょんなきっかけから「ワークショップデザイナー」という言葉を知ったので、
軽く検索してみたところ、青山学院大学にて「ワークショップデザイナー育成プログラム」という講座があるらしいことを知りました。
ちょうど説明会があるというので申し込んで参加してみました。
2時間の説明会は
・講師(刈宿教授)のお話
・事務局からの講座内容紹介
・修了生との質疑応答
の3パート。
自分自身は、講師のお話の時点でその興味関心度合はマックスまで上がりました。
申し込み、、、たぶん、するだろ\うなあ・・・
ワークショップデザインとは・・・
コミュニティ形成(仲間づくり)のための他者理解と合意形成のエクササイズ(練習)
もともとネットで見かけたその言葉を見て、興味をひかれ、説明会に参加するにまで至ったのだけど、
さらにこの日、先生からのお話でとっても印象に残ったことがありました。
「みんなちがってみんないい」「人の考えに正解があるわけではない」は前提だけれど、
その前提だけではいけないんだ、ということ。
「合意形成も必要。合意形成には自説の変容も不可欠」
そう・・・それ・・!と思いました。
誰かをdisるのではなく「人それぞれ」を尊重したい、とは思うけど、
「それだけでは前に進まないことがある」現実があるような気がしていました。
だから、時には「声の大きなリーダー」が皆を引っ張っていくようなことも往々にして起こる。
反対意見を持つ人はしぶしぶ従うか、そっぽを向くしかない。
でも・・・なんか、それって違うんだよなあ、と思っていました。
そういうもやもやへの立ち向かい方のヒントがもらえたような気がして、
「この学問を専門に学びたい」欲がうずうずしています。
もう一つ。
社会はワークショップデザインの持つ”結び目機能”が必要になってきている。
「結び目になれます」って言ってみたい・・・
「直感」です。
講座への申し込みは9月後半から。
受講には試験があって、ネットを見る限り、合格しないこともあるらしいので、どきどきですが、挑戦してみようと思います。