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kojinkai

解き方の作法|小4国語

2017.09.04 15:08

問題を解く時のひとつひとつの作法について、

小学4年生の生徒さんと一緒に確認をしました。


国語の設問というのは、文章をスムーズに読み、

内容を理解していくのにふさわしい作りになっています。

だから、設問を意識しながら読むと、上手に

読めるようになっていきます。

適当に問題を並べていない、

本当によくできた問題でしたらね。


算数の文章題のように、誘導的な設問が

国語の中にも存在しています。

ですから、できるだけ良い問題のセットがある

問題集を選択し、先に設問を読んで考えることの

価値を高めていくことがとても大切です。


設問と、一緒にあるきながら文章を考えるのです。


そして、解き方の作法についても、

選択肢の消去をしっかりと行い、

記述式問題についても、不要な文言の

削除の仕方とか語尾の書き方とかを

丁寧に押さえ、そうやって国語の

指導を形を持って実施していくことが、

国語の指導スタイルです。


そういうことかって、国語の指導の中で

納得をさせてゆくことがいかにできるか。

算数とか理科とか社会とかと同じように。


私はそもそもが国語を専門としていたので、

そういう面でこの4年生の時期の読み方を

しっかり基本に忠実な読み方に慣れさせ、

基礎作りを行っていくのは大切なことだと思っています。


国語にも、一定の形があります。

”設問とともに歩む読み方”について、

学んでゆきましょう。