のんびりしたいときに行きたい、マラウイ!
こんにちは。
マラウイはマダガスカルから任国外旅行で行ける国の一つで、
協力隊員が多く派遣されている国でもあるので、「同期に会いに…」など比較的旅行しやすい国です。
しかし、マラウイってどんな国?と聞くと、
「なんもない国だよ」なんて言われます。
そんなのウソです。
美味しい食事あり、
きれいな景色あり、
観光地ありの
のんびりできる素敵な国です。
出発前情報
- ドルやユーロへの両替はマダガスカル国内で済ましておく!
- マラウイは比較的英語が通じる?
- マラリア予防薬はケニヤッタ空港にて購入可
マダガスカルを出発しマラウイへ!
マダガスカルからの直行便はありません。南アフリカかケニヤで乗り換えが必要です。
ケニヤッタ空港の画面。まだリロングウェ行きの飛行機は表示されていない…
ケニヤッタ空港は慣れれば短い乗り換え時間でも十分乗り換え可能です(あくまでも個人の意見)。
いざ、マラウイ到着。
到着ゲートを通過する際に、自分がJICAボランティアだとわかる名札等をパスポートと一緒に見せると、入国ビザ費用がかかりません。
リロングウェの街並み
とってもきれいな街並みです。マダガスカルに比べてゴミも少ないかも…?
移動はタクシー、トゥクトゥク(バジャジ)、徒歩など。
治安がいいとされているので昼間なら安心して歩ける。
Lilongwe City Mall
両替は銀行や空港でするよりも、市内中心部にあるこのショッピングモールにいるおっちゃんにしてもらうほうがいいです。
またこのショッピングモール内のスーパーや近くのSHOPRITEでは日本食や日本食調味料も買うことができます。
OVOP SHOP
別名、一村一品ショップ。
隊員活動の参考になるものも見つかるかも?年末年始はお休みになっていることが多いので要確認…。
リロングウェで食べるものに困ったら…
海外の食事って不安ですよね。
けど、リロングウェで食に困ることはまずありません。
マラウイ隊員のドミトリーの近くにはおいしい韓国料理屋があったり…
美味しい中華料理を食べたり…
本格的なハンバーガーを食べることができたり、
写真にはないけどケンタッキーがあったり…
本格イタリアンをいただいたり。
レストランの名前は「マンマミーヤ」。
リロングウェの観光
リロングウェ・ワイルドライフセンター
サーカス等に連れられたライオンやけがをしたヒヒなどを保護しているセンター。
観光としてガイドと一緒にパークの中を2時間くらい散策可能
詳しくはこちらから→Lilongwe Wild Life Center
通称「サルカフェ」の愛称で知れ渡っているパーク内のカフェではバオバブドリンクも!
World War I Memorial
高さ50メートルほどの塔の足元にいるガイドさんと一緒なら等の最上部まで登ることができます。
塔の最上部からはリロングウェの街並みを一望できます(高所恐怖症の方にはお勧めしません)。
陶芸の街、デッザ
リロングウェから車で約4時間ほどモザンビークの国境に向かって移動すると陶芸で有名な街、デッザに到着します。
周囲は自然に囲まれているし、車通りの多い通りからも少し離れているし、お店もない静かな環境でのんびりできる場所です。
ここでは陶芸体験をできるほか、マグカップやお皿などをお土産として買うこともできます。
また、レストランやホテルもあるので宿泊や食事も可能です。
より詳しい情報はこちらから→Dedza Pottery&Lodge
マラウイ湖のすぐそば、マンゴチ
マラウイ湖の南側に位置するマンゴチ(Mangochi)。
美しい景色を一望しつつ、美味しいご飯を食べたり、お酒を飲んだり、お土産をみたり、
活動のことをいったん忘れて、日々の疲れをいやしてみてはいかがでしょうか?
*住血吸虫の恐れがあるため湖の中に入ってはいけません!
マラウイ湖の観光地はマンゴチだけでなくマラウイ湖周辺に数多く点在しています。
また、マラウイはアフリカでも有数の紅茶の生産地。
紅茶を楽しむのもマラウイの旅行かも?
他にも写真にはありませんが、リロングウェには布市場があり、そこでは奇麗な布を安く買うことができます。近くには仕立て屋さんもいるので2,3日でズボンやワンピースを作ってくれます。マラウイ旅行の記念にぜひ。