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あらりえのカラーセラピーフード

カラフルにんじんその栄養素は?

2017.09.05 11:00

こんばんは!

今日も一日、お疲れ様でした。

昨日は、お弁当のカラーを足すのに使用して欲しい、「にんじん」について書きました。

にんじんはそのオレンジカラーで食卓に彩りを与えてくれます。

しかし、にんじんって実はオレンジ色だけではないとご存知でしたか?

カラフルなにんじんも世の中にはあるんです。

今回は、オレンジ色の足しだけではなく、いろんな場面で使用していただきたい、にんじんについてご紹介します!



【7色のカラフルにんじん】

農家によっては、オレンジ色のにんじんだけではなく、

オレンジに近い赤色、や黄色、または大根のような白や、紫色や黒色までダークな色も!

季節により育つ色は違いますが、この6色にオレンジを加えたものが所謂、『カラフルにんじん』です。

有名なテレビ番組で取り上げられたことにより、近年より注目されています。

もともと、日本で育つにんじんでは見ることのない、白や黄色、紫色はフランス料理などによく使用される、西洋から伝来したものなのです。

和食ではなかなか見ることのない色彩のにんじんですものね、、、。

もちろん色によって野菜が持つ栄養素は変わってきます。

このブログでも何回か野菜の色と成分を紹介していますが、

色で入っている成分が想像つくようになると、バランスの良い献立を考えるのも楽になるかもしれないですよ。是非遡って読んでみてくださいね!



【カラフルにんじん 栄養素】

まず、βカロテンのイメージが強いにんじん。

オレンジ色の通常のものがβカロテンは多く含まれています。

赤いにんじんに多いのは、トマトによく含まれる『リコピン』。

紫のにんじんに多いのは、ナスやブルーベリーによく含まれる『ポリフェノール』。

ポリフェノールの外にもビタミンCも多く含んでいるんです。

色によって豊富に含まれている栄養素が異なるのは面白いですよね。

ちなみに黄色のにんじんは甘みが強く、にんじん独特の臭みもあまりないためお子様でも食べやすいかも。





【カラフルにんじんを使って食卓に彩りを】

それだけで、見た目が鮮やかなカラフルにんじん。

サラダに入れるだけでもいつもとはなんだか違った雰囲気ですよね。

含まれている栄養価も考えながら、にんじんの色を選んでみてください!

参考

野菜の図書館:http://xn--u9jt37isvkg91a8to08j.com/ninzin-5-1405/

CBCラジオ レポドラ日記:http://blog.hicbc.com/weblog/repodora/2017/07/020812.php