9月のなるコミ版カラダの授業について
2017.09.05 07:34
和歌山市鳴神にある地域のコミュニティ施設なるコミで、ご高齢者でも簡単に取り組める和身(なごみ)体操を実施します!
なるコミで行う健康支援方法として、腰痛や膝痛といった『体の痛みを和らげる方法、体を痛めない使い方やケア方法』を座談会形式で実際に身体を動かし体の変化を経験してもらう内容でしています。
このようなカラダの授業を敬老の日にちなんで、60歳以上の方でも簡単に取り組める体操や体の使い方をお伝えします。
現在、高齢者を取り巻く状況として平成28年の『厚生労働白書』によると、平均寿命と健康寿命の間が若干広がっていることから、不健康な期間が増加していることが考えられます。
また、医療は発展して国民の健康に関する意識も高まっていますが、平成26年版『厚生労働白書』での健康に関する不安の有無では、約6割の方が健康に不安を感じているという報告があります。
この原因として、病気になったら病院に行くという手段はありますが、「病気になる前の身体の不調に対するケア方法や不調にならないようにする予防方法を教えてくれる施設が少ないこと」が挙げられます。
今回担当する講師は理学療法士であり、特に高齢者で問題とされているロコモティブシンドロームに関しての知見に詳しいので、「最近動くのがしんどい」「腰や膝が辛くて動けない」などこのようなことでお困りの方にはお勧めの健康講座となっています。
講座案内
■主催:カラダの授業
■講師:ボディケアスタジオ MoveLab HEALTH 松尾彰大・安原博文
■場所:なるコミ(和歌山市鳴神505-4)
■開催日時:9月13日・9月27日 午後15:00-16:00
■参加費:無料
■お申込み:なるコミへお願いします。
なるコミTEL:073-471-3148