ミニロボの普及について考えてみた2
(昨日からのつづき)
さすがにステマはイマイチなので・・・
(結果的にそうなる可能性は何をしても同じかもしれませんが
とにかくミニロボが好きな子たちが宣伝するのが一番効果があると思っていて、
その言葉の重さはこんなオッサーンがぐだぐだ話すより断然いいわけです。
それを切らさずどうやって親に伝えて興味を持ってもらうか、、
CMの効果はてきめんですが、15秒間でミニロボプラザに足を運ばせるだけの動機を付けるのはなかなか難易度が高いと思います。
機会があれば行こうかなー、面白そうなのやってるなー なので、
かなり回数で押さないといけないのではないかと思っています。
(そう考えると、ニュースで放送されるのはCMより断然効果ある)
面積を広げるか、いかに少ない面積でも取りこぼしを減らすか、なかなか難しい問題です。
今回は、前回のAの課題に対して追加のお話です。
ここから先はどうやって大人たちにリーチするかというところが主眼となります。
大人はPCもスマホも使う人が多いので、デジタルメディアを中心に考えてもいいと思います。
そして、メディア戦略はとても重要です。
メディアと言ってもたくさんありますが、まずは”トリプルメディア”のことを頭に入れておきます。
トリプルメディアとは、企業が見込み客にメッセージを伝えるために利用するメディアを分類するための考え方です。
その性質に合わせて、オウンドメディア(Owned=自社が所有するメディア)、ペイドメディア(Paid=広告費を払うメディア)、アーンドメディア(Earned=SNSなど自然拡散するメディア)と3分類できるので、トリプルメディアと呼ばれています。
それぞれ、同じコンテンツに対して、発信者、仲介者、拡散者と役割があることがわかります。
ミニロボで言うと、
CMや駅の広告、雑誌への掲載はペイドメディア
公式サイト、公式ブログはオウンドメディア
学校でのチラシ配布、ミニロボプラザはアーンドメディアに分類されるでしょうか
意外と?様々なメディアを使っているのでミニロボももっと普及していいと思うんです(; ・`д・´)
ミニロボというコンテンツも、メディアやデジタルマーケティングを知ることで、もっと効率よく広めていくことができるかもしれません。
昨今の流行りではオウンドメディアに注力する企業が増えています。 ブランディングや顧客のロイヤリティを高めたり、何と言ってもコストが最小限で済むのも魅力的です。
コンテンツとの相性があるので、どんなメディアを選択し、マーケティングを行っていくのかは重要なポイントになります。
専門家ではないので、こうしたらいいですよ!とは言えませんが、何かヒントになるアイデアはたくさん出せそうです。
例えばFacebookなら、リアクションの分析もしやすいですし、みんながどんなことに興味を持っているのか、どんな情報を欲しがっているのか、もう少し見えてくるのではないでしょうか。
30代以上ならFB利用率も高いと思います。
今ならInstagramの公式アカウントで毎日ミニロボの写真をUPしまくるというのもありかもしれません。
SNSの活用はまだまだこれからだと思います。
そんなわけで、デジタル世代っぽい考えで(アナログの良さはもちろんたくさんありますが)
もうしばらく普及について考えてみたいと思います。
つづく。
#目的を達成するには他にもたくさんの手段や考え方があります