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minirobo tech lab.

ミニロボの普及について考えてみた3

2017.09.12 22:20

(まさかの三連投・・改造はどうした)



ミニロボの改造とともに普及のことも考えていますが、どんな改造より頭を悩ませますね、、、


ここまでやっているからには、何か後に続くような支援ができたらいいなと思っています。

(そんな責任というか使命があると思っていますが、言いたい放題すぎるかな、、)



ミニロボやる大人が同じように考えなきゃいけないわけではないので、

ワイワイ楽しく遊べれば全く問題ないです。

楽しい!と思ってもらえることが一番です!!

(重たい話に聞こえるかもしれないので興味のある方だけ読んでください)

改造は別エントリでざくざく進めてます!










さて、リーチを広げる(どこにどれだけ)ことと、それを親(スポンサー)につなげるところが一つ目のポイントで、次にくるのが、興味を持ってもらうことです。 そしてミニロボプラザに足を運んでもらうこと、ミニロボを買ってもらうこと、最後に定着して大会に出続けてもらうこと。

まだまだたくさんのハードルが残っています。


それにしても、興味の幅も深さも人それぞれなのでなんと難しいことでしょう(´・ω・`)






**注:ここから先は真夜中に書いているのでまったく整理されていません(でした)**



でもやっぱり最初は大人の興味を引くこと、大人が面白いと思って子供とやってみたいと思うことも大事だなと思います。 少年の心を持った大人たちのためにも!(´ε` )

子供が先に好きになることも多いと思いますが、その後はきっと同じ流れだと思っています。


ミニロボのCMが大人番組の最中に流れるのもその辺があると思います。

(アニメ枠は激戦区なんじゃないかという裏読みもしてみたりしますが)



で、ですね

これといって何か策を持っているわけではないのですが、大人が好きになる要素って何かなと考えたときに、”見てみないとわからない”という多少のゲートというか門前払い感があると思っています。

だって子どもの遊びでしょ的な目線は否めません。

(ロボットはお金がかかりそうという先入観もある)



なんで伝わらないのかなぁ(こんなに面白いのに@やっている人)、、、と思うのですが、認知的負荷が高い要素がきっとどこかにあって、それを取り除いたらいいのではないだろうか・・・



IAIのCMを見返してみたのですが、”サッカー”って一言も言ってないですね・・・

サッカーロボット!と印象づけるのは戦略的にイマイチなのか単に演出の問題なのか

(2013年のCMはサッカーの試合をやっているのでわかりやすかった??)



ロボットなのはわかるとして、それで何をどうするのか(それが楽しいのか)がわかりにくいのではないかなと思いました。

なお、自分も子供がミニロボの工作教室に行って試合するまでサッカーやるんだーって思わなかったです(汗


オリジナルのルールで勝負する、ロボット同士がバトルする、、そんな漠然としたイメージがあって、最初はふーーーん程度だったのを覚えています。(ロボットにはとても興味があるので別の意味で食いついていましたが)


そしたら箱にサッカーロボットって書いてある!

なるほどー! (遅い



最初にサッカーだとわかってしまうと、野球ファンやバスケ好きが近寄らない可能性もあるのかもしれません(考え過ぎ


そうは言っても、「サッカーの町、清水」です。

サッカー色を強くしてもいい気もします。




もうひとつ、

”自分で作る”が伝わらない?

ミニロボプラザでも、自分で作るの!?と驚かれていた方がいたことを思い出しました。


CM枠は短いですが、

そう、ミニロボは自分で作って自分だけのミニロボで試合をするんです!

ここ、とても大事です。


作っているところの画が必要な気がします。


工作好きにはグッサリ刺さるはずです。 リモートコントロールできるロボットを作る!?


自分で作らないと意味が無いので、完成品作成サービスはいつまで待っても始まらないと思いますが、”自分で作る”がどれだけ楽しいのかをポイントにしてもいいのかも



公式サイトには全面にばっちり書いてあります。

ミニロボ(miniRobo)とは、シュート機構を備えた2輪駆動の小型ロボットで、リモコンを操作し前後移動、ドリブル、パス、シュートなどの動作が行えるサッカー用ロボットです。 自分でパーツを組み立てて、ロボットを完成させます。



YouTubeで見てもそうですが、実際の試合の雰囲気が伝わって面白いと思う人もたくさんいると思います。

試合はとても面白いです。

でも、作るほうが楽しい人も同じくらいたくさんいると思うので、2系統あると入れ食いです(違



どちらが主なのかははっきりしませんが、結果的にはどちらも主です。

最終的にはエンジニアリングの世界に飛び込んでほしいと思っているので、作り手の面白さを最初から知ってもらうのも一つの方法ですし、最初は熱気溢れる試合を見てロボットで対戦してみたい!から入るのも一つの手です。

卵が先か鶏が先か・・・


話がだいぶそれた気もしますが深夜なので許してもらおう・・・



つづく。







なお、このブログでは主に大人を対象に、子供に教える元ネタだったり、大人がエンジニアリングを面白いと思って子供と一緒にミニロボに熱中してもらえるように、

そして、自分の仕事を、ミニロボを使って子どもたちに伝えていくことで”職業”について考えてもらうきっかけを与えられるように、

もしかしたら大人の息抜きにも気分転換にもなると思っているので、

あまり突っ走らずに盆栽のようにのんびり毎日の楽しみになるように進めていきたいと思います。