Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

二人はツインレイ twinray reborn

お手紙を 書かせてください

2021.12.31 09:05

この場で

お手紙を書かせてください


セッションを受けて下さった方へ

お手紙を受け取って下さい


12月に入り


様々な

事が

起こされ始めていました


12月22日冬至の朝から

私は一週間朝

通った場所があります


28日朝

通いは

終わりました


その日

一人の女性から

セッションのご予約を

頂いていました


お話をさせて頂いた夜


全ての

記憶が繋がりました


恐らく

彼女の意識と

彼女のお相手の


意識が


繋いで下さったのだと思います


彼女のお相手は

言う事が成っていきます

私のお相手は

安らかに治めます



上手く

書く事が出来るのか

分かりませんが


お伝えさせて下さい


私の手放しです


そして

これが


あなたの

あなた方の


何かとなることを


願っています



私は

今までに自分の前世は

見ています


お相手とのことも

見ています


それを基に

修正を成してきています


会う方のものも

うっすらと感じます



でも


初めてなんです


他の方々の

過去世を

はっきりと見てしまう事


あなたが居て

彼女が居て

私が居る


確実に


彼らが居て

お相手が居る


過去世で

同じ時を過ごした


方々


私達は

同じ時の中に居た


その時というのは


光と影が

際立つ

その場所を

私達は踏んでいます


売られた身分

買われた身分


息を潜めた

感情の交差は

無言のまま


残っています


私の目に焼き付けた


あなたの

彼女達の姿を


残像を


私は

いつも


追っていました



私は何故

自分が結婚式のカメラマンとなったのか

分かりませんでした


でも

ようやく分かりました


何百と言う

輝く

お嫁さんを見てきました




結婚式という女性にとって

最大の

喜びの中


あなた方の姿を


探していた



過去世という

あの時は

私の中では

終わっていなかったんです



どうか

どうか


幸せな中

居て欲しい


一人残らず

幸せで居て欲しい


感情は

今も生きていた


残像を追っていた




貴方様

買っていただけますか

買い取っていただけますか


甘い声の中生きた娘もいる


鼻頭を上に向け

何でもない様に

振る舞った娘もいる


外へ出たい

その思いだけにかられた娘もいる


どこの誰か

分からない者に買い取られた娘もいる


その場にとどまった娘も居る


遠い暖かい国へと


小さな島へと


いつのまにか

神隠しの様に

居なくなった娘もいる


小さく震えて

私の左側に隠れた娘もいる


平たい敷かれた布団の上

言葉を発せず

感情の渦の中


一人

亡くなった娘もいる


ふすま越しに

私が

見ていたこと


気づいていない




涙を見てきました

落ちない涙も感じてきました


嘘っぱちの

自分を創り上げて

精一杯

女としての価値を出そうと


生きるために

一生懸命

選ばれようとする娘達を


同じ場所で

同じ身分で


私は

見てきた



あの時一体


何が

私に出来たんだろう



絶え間なく

流れる行く


記憶に


三日間

涙が止まらないんです



ごめんなさい



西日の中

あの

小さな手を離すべきじゃなかった


伸びた影の

異変に気付くべきだった



振り向きざまに

弾ける笑顔を見せた

あの娘は

どうなったのか


外に出られて

幸せだったのか


いつだって

そこには


その後がない


届かない

その後が


ずっと


私の中に在った




お天道様

上がったよ


器用に指先を舐め

おくれ毛を閉まった


長髪を櫛でとく時

あの娘は

決まって


一つ目とかす時

頭を下げた

自分の

お父さんお母さんの話をした


二つ目とかす時

泣いて

裾を掴んで離さなかった

妹の話をした


三つ目とかす時

あの人の話をした


おかしな人なのよ

あの人って

私の所に駆け寄ってきてね


いじめられた犬みたいな顔を見せたの

今にも雨が降り出しそうな

目をしてさ


そして


口をつむる


止まった櫛を

彼女の手から取って


私が代わりにとく


長髪は

重力に従った


重くて美しい黒髪だった


今にも降り出しそうな涙は

落ちる事無く


留まった


悲しみの中の強さを

見てきた



ごめんな

何もしてやれなくて


ごめんな


幸せにさえ

していてくれたら

生きていてくれているのなら


それでいい



あの人の

思いが

無い場所で


どこまでも交差する

行き場なく

こだまする



ごめんなさい


あの時

何も出来なくて




あなたという存在が


今も

生きている


それを私に

教えてくれてありがとう



私の見た

あなたの

あなた方の


生きてきた

歴史を


あなたの

あなた方の

魂の無限さを


正しい場所に位置させた


物語として


少しずつ

書かせてください


伏せた本音を

伏せた本当を


現わさせてください



kumi