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40~50代が老後資金を貯めにくくなった5つの理由・・・

2017.09.06 01:49

DIAMOND online

【転載開始】

■親世代と違って

「お金が貯めにくい環境」になっている!


 当コラム「40代から備えたい!老後のお金クライシス」

がスタートして丸3年が経つ。

連載タイトルを考えたのは編集部の担当さん。

「老後のお金に不安を持つ40~50代が増えてきている

ので、老後資金作りのあれこれを伝えて、読者を少し

でも安心させてください」と依頼を受けた。


 その後、「下流老人」「老後破産」といった言葉が

メディアをにぎわせ、老後不安はいっそう高まる。

経済的に自立できずに、生活保護など福祉の

サポートがないと暮らしていけない人を指すのだが、

実は、大企業勤務であっても今の40~50代に

「下流老人予備軍」はいる。


 漠然とした不安を感じつつも、70代以上の親世代を

見て「たぶん、何とかなるだろう」と考える(考えたい)

人は多い。

しかし、親世代とはお金を取り巻く環境が大きく異なる。

危機感を持って、「何とかしよう」とアクションを起こさ

ない限り、「何ともならない」のが現実だ。

誰にでも下流老人になる可能性があることを知って

おきたい。


 とはいっても、日々お金を使いながら将来に向けて

貯蓄し続けるのは容易ではない。

FPになって21年になるが、長年家計相談を受けてきて、

10年、15年前に比べると、同じ世代でも貯蓄ができて

いないことを実感することが増えてきた。


 私は、企業や自治体の社員・職員向けのライフプラン

セミナーの講師を受託しており、セミナー後に家計相談を

受ける人も多い。

長くセミナーを担当している企業なら、社員の貯蓄動向も

把握できる。


 特に退職直前セミナー参加者の貯蓄額の変化は

顕著で、この10年で大きく減っている。

つまり、老後資金を貯められていないのである。

セミナー中に「この会社にお勤めの場合、企業年金を

考慮すると老後資金は○○○万円がひとつの目安です」

と言うと、ため息とともに困った顔をする参加者が毎年

増えている。


 老後資金の目安は、貯めるのが無理なほど多額の

金額を提示したわけではない。

でも、貯められていない。

親世代のときと何が違うのかを具体的に考えてみた。

経済環境に世代特有の事情を加えると、

今の40~50代が貯蓄できない要因は、

おもに5つあると思う。


■何となくお金を使うのではなく、


  事前のリサーチと家族の話し合いが不可欠

 まとめると、「今の40~50代が貯蓄できない5つの要因」

は次のようになる。


(1)税金・社会保険料アップで手取り収入が減っている

(2)超低金利が長く続き、利息でお金を増やせない

(3)子どもの教育費がハイパーインフレ状態

(4)住宅ローンを「たくさん」「長く」借りているから、

  老後に負担を先送り

(5)今の50代は消費好きで貯蓄ができない


 このうち、1つ目と2つ目は経済環境の変化による

ものなので、原則として自分でコントロールするのは

難しい。

しかし、3つ目~5つ目については、多少のコントロール

の余地は残されている。


 たとえば、子どもが高校生になった段階で、進路を

子どもと話し合い、学費を調べ、お金が足りるのか

どうかを試算しておく。

足りないようであれば、それをどのように資金繰りする

といいのかを子どもを巻き込んでプランを立てておく。


 当たり前のことだが、多くの家庭でできておらず、

「とりあえず教育ローン、2年目以降は奨学金を貯めて

払う」として、親、子ともに借金をすることになっている

のが現状だ。

事前のリサーチと家族の話し合いをするかどうかで、

親の老後だけでなく、子どもの20代以降の生活も

変わってくることを忘れないでおきたい。


 「下流老人予備軍」から脱却する策は、これからも

このコラムで紹介していくつもりだ。

まずは、40~50代を取り巻く環境は親世代の時と

大きく異なり、厳しいものであること認識することから

始めよう。

((株)生活設計塾クルー取締役

 ファイナンシャルプランナー 深田晶恵)


【転載終了】

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 45歳前後から二人(平均として)のお子さんを

大学に出せば預貯金はほとんどなくなってしまうと思います。


 お子さんが社会人になるくらいには両親の介護が

発生する可能性がありますよね。


 介護費用は親の預貯金と年金でできますが、

今度、自分が年金をもらうときになると預貯金がないという

事態が考えられます。


 結局、施設の入所もままならず、老々介護の可能性が

かなり高くなるかもしれませんね。


 昨日、父と母を病院に連れていき、待合室にいると、

杖を突いた老夫婦や旦那さんの車いすを押す老婦人の

姿が目立っていた様に思います。


 老々介護の現状を見た感じがしました。


 実は、2年ほど前まで、母の同級生が遊びに来るときなど

私が送り迎えをしてあげていました。


 また、ある母のお友達は妻の美容院に私が3か月ごとに

送り迎えをしてあげていました。

自営業なのでお断りもできませんので。


 どちらのお友達も2年前に施設に入り、

お世話することもなくなりましたが、ご家族の老親に対する

冷たさに驚きもしました。


 結局、別居世帯は子が親の面倒を看るのは限られた

時間でしかないということも分かりました。


 私共夫婦も同居世帯での介護の大変さは身に染みて

感じてはいますが。


 親の介護が終われば自分たちも歳を取り、

今度はお互いの介護が現実となってきます。


 子供には同じ苦労はさせたくないので、

自分のことができなくなったら施設に入りことを妻と

話し合っています。