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地域に根ざしてよく生きる   園部佳子のブログ

金魚に愛された家族☆

2017.09.07 09:06

こんにちは♪


お祭り大好き

金魚が大好き

そのべけいこです。


いつから好きなのか

いつから得意になったのか

覚えてないくらい小さい頃から

金魚すくいが大好きでした。


地元のお祭りには毎年同じ場所に出てるなじみの金魚すくい屋がいくつかあって、お店の人の名前とか知らないけど、多分 あちらも覚えててくれてる。


あ、今年も来たねーって。


月日が流れた最近は、

まだおばちゃんやってるんだね!体気をつけて!来年も来るからね!って。

名前も知らないのにね(^ ^)

私を育ててくれた人たちに違いない。


私の家族で金魚すくいが好きでうまいのは、実は私だけではありません。

そう、1代目ではありません。笑


まず一番うまいのが 伯母。めちゃうまい。私と血は繋がってないから、遺伝ではないのかも。気質??


それから私の母。みんなが縁日を先に進んでいくのに、まだまだ金魚すくいがやりたい私を待って気がすむまでやらせてくれた人。


私が3代目で、いまは私の娘・息子がちゃくちゃくと腕をのばしています♪

去年の11月。

私が金魚すくい屋さんを出店した時、一番おもしろがって喜んでくれたのが母と伯母でした(≧∀≦)


次出すときは はっぴ持って大阪まで手伝いにいく!とか言って盛り上がって

くれた。


そしてもう一人。

忘れちゃいけない 私のおばあちゃんはなんとアドバイスをくれました。


「素人には生きのいい金魚が卸されてくることがあって すくいにくいから気をつけて。」


完全に経験者のアドバイス。笑


そう。

自分が出店して初めて気がついたけど、私のうちはやたらと「金魚すくい偏差値」の高い家だったのです。


おばあちゃんも、母も、子供会やPTAで金魚を仕入れて金魚すくいをしことがあったんだって!!


どおりで言ってくることが違うなと思ったよ。

「ポイはどのくらいの強さなの?」

「おけは?空気で膨らませるビニールプールだと、すき間に金魚が隠れちゃってやりにくいからねー」


普通の人はこんなこと知らないですよね( ´∀`) でも私に取っては普通だったから「金魚すくい」がとけこんでる家だなんて思ったこともなかった☆


この話をしたら

ママハタリーダーたちには「金魚に祟られてるんちゃうか!?」 「親子3代で金魚仕入れるとか呪われてるやろー!」と 笑われたけど、金魚の悪夢とか見たことないので「愛されている」に変換しておきます(*^_^*) 


ちなみにうちは金魚屋ではありません。笑


もっともっと 金魚好きになりたいな♪

わっしょーい♪