森羅万象の聲を聴く
Maribrengaëlです。
2022年が始まりました。このオウンドメディア「森羅万象の聲」は今年もまた、淡々と変わらずに更新されていきます。気負わず、変わらず、記事を書けていけたら、と思っています。本年もよろしくお願いします。
今回の年末から年始にかけて、とにかくゆっくりと焦らず落ち着いて、というのを心がけていた私。この年末、双子座満月、金星逆行、木星魚座期の本格的な始まり…と、揺さぶられる要素はたっぷり。街の様子をみてみると、人も車も、なんだかものすごい慌てようでした。
ふと考えてみると、このオウンドメディアの原点は記事を通して「森羅万象の聲」を伝える、ということでした。そして、この「森羅万象の聲」こそ、焦っていたり、慌てていたりという状態では聴こえてこないものです。ここにある森羅万象は、常にメッセージを発し続けていて私たちを導いてくれていますが、私たちもそれに調和していなければ、決して、聴くことはできません。さらに、自我や願望が強すぎると、それを希望通りに捻じ曲げて、間違った受け取り方をしてしまうこともあるでしょう。「森羅万象の聲」…それはそれは、とても研ぎ澄まされていて、繊細で、変えようのないエネルギーなのです。
年始だからと言って急がず慌てず、やるべきことをやり、心の宇宙に耳を傾けていると、私に聴こえてくるのは「とにかく急がない」というメッセージでした。すべてのことにおいて、答えを今に求めず、そのことで今ある心を荒さず、その時やるべきことを落ち着いてやっていくこと。やっぱり、私が年末に感じていたことの継続なのでした。
2022年は、1/3の山羊座新月から始まります。そして、新月で月明かりのない夜空を、しぶんぎ座流星群が流れるのがよく見えるでしょう。静かな宇宙のセレブレーションから始まります。山羊座はそれこそ、研ぎ澄まされていて地に足がついている星座。年末からの集大成として、引き続き落ち着いて、2022年の目的地を想像してみるとよいでしょう。いつもより、クリアに「森羅万象の聲」を聴ける、絶好のタイミングとなりそうです。さて、どんなメッセージが。
Les Chronovoyageurs...
※日本時間 1/03 3:35 山羊座新月となります。