もしもの時に備えよう!災害準備はどうするべきか
こんにちは。
災害が起きた時どうすればいいのか悩む方も多いと思います。災害が起きても大丈夫なように日頃から準備しておくと良いです。
今日はもしもの時に用意しておくべき防犯グッズと普段から行っておくべきことをお話しさせていただきます。
身近に起きる災害には、地震、津波、大雨や台風、竜巻、土砂災害などがあります。冬になれば大雪などが起きる可能性もあります。いつ来るかわからない災害のために少しでも準備をしておきましょう。
用意しておくべき防犯グッズ
マストアイテム
- フード(少なくとも5日分)
- お水(50㏄/kgを5日分)
- キャリー
- ハーネス、リード
- お薬
- ペットの写真や飼い主の連絡先
必ず用意しておきましょう。特に水は大切です。東日本大震災の時はごはんはたくさんあったけど水がなくて亡くなってしまったペットがたくさんいました。ですので、きちんと水は確保しておきましょう。
あると便利なもの
- ペットシーツ
- 毛布
- 食器
- ガムテープ
- ブラシ
- ドライシャンプー
普段から行っておくこと
ケージに慣らす
避難中や避難所などの生活では、ケージ生活を強いられることが多いです。家に居るうちにケージに慣らしておくことが必要になります。ケージに予め慣らさせているとストレスを軽減することができます。災害が起きてからはじめてケージの生活を強いられるとストレスが溜まってしまいます。
排泄のしつけ
排泄のしつけはしっかり行っておくのが良いです。散歩時にしかしないとなると毎回散歩に行かなくてはならなかったり、ワンちゃん自体排泄を我慢してしまったりして悪循環になります。家の中でも外でも両方できるようにしつけておくことが大切です。
無駄吠えをなくす
避難所などの場合他の人たちの迷惑にならないようにしないといけません。ですので、無駄吠えをさせないようにしつけておきましょう。
ワクチン等の予防
ワクチン接種は予め行っておきましょう。狂犬病は接種が義務付けられているので行っておきましょう。避難所にはさまざまな犬が出入りしています。愛犬が他の犬から病気をもらわないようにワクチンを接種しておきましょう。また、ワクチン以外にもノミダニ予防やフィラリアの予防を行っておきましょう。そして逆に他の犬に病気を移さないという意味でも予防をできるものは行っておきましょう。
マイクロチップの導入
万が一愛犬とはぐれてしまった場合、マイクロチップが入っていると愛犬が保護された場合連絡がきます。飼い主の元に戻ってくる確率が高くなるのでマイクロチップは入れておきましょう。
不妊、去勢手術の実施
もし、逃げ出してしまった時に、交配して子どもができないように不妊去勢手術は行っておきましょう。
避難ルートの確認
どのように逃げればいいのかを予め確認しておきましょう。災害が起きてから確認するのでは逃げる時間も遅くなってしまうので予め確認しておきましょう。
まとめ
今回は、災害に準備しておくべきことについてお話しさせていただきました。災害はいつ発生するかわかりません。ですので、きちんと準備しておくことが大切です。