肉は色で見分ける!4種類で違う新鮮さ見分け方
2017.09.09 00:00
あなたがスーパーに買い物に出かけるとき、肉や魚を選ぶ際気を付けていることは何ですか?
賞味期限?
産地?
値段?
どれも捨てがたいものですが、やはり選ぶのは新鮮なものがいいですよね。
今回は肉の選び方を種類ごとに紹介していきます。
【肉類】
肉を選ぶときに色に注意していますか?
実は色で肉が新鮮かどうか判断するとき、見てほしいポイントは二つあります。
1. 赤味の色
2. 脂肪の色
では種類ごとにポイントとなることを見ていきましょう。
【牛肉】
肉全体が赤い色をしているもので、脂肪分がクリーム色または白色のものを選ぶと新鮮です。
牛肉は古いものであればあるほど、空気に触れている表面が黒ずんできます。
陳列棚のライトでごまかされている場合もあります。
必ず手に取ってから確かめるようにしましょう。
【豚肉】
白くてきれいな脂身とつやのある赤色が良質なもの。
新鮮なものほど赤い部分と白い部分の差がはっきりとしており、くすんだものは鮮度が落ちている可能性が高いです。
汁が出ているものも新鮮でない可能性があるので気をつけましょう。
【鶏肉】
肉や脂身に透明感を感じられるものが新鮮な証拠です。
肉の色は赤色というよりピンク色のものが良いでしょう。
鶏肉は皮にも注意をしてください。
皮が厚すぎるものはなるべく避け、ぼつぼつがはっきりと出ているものが良いです。
【ひき肉】
新鮮なひき肉は全体の色が均一になっているのが特徴です。
古くなると牛肉と同様、黒ずんでくるので注意です。
是非参考にして、新鮮なお肉を食卓に活用してくださいね。
次回は魚の選び方についてです。