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テオ・ヤンセン展 三重県立美術館 開館35周年記念

2017.09.08 13:00

楽しみにしていたテオ・ヤンセン展。

昔テレビに突如現れた、海辺をゆったりと歩く竹でできた不思議な物体。(その時の私にはそう見えたのですが実際にはプラスチックのチューブです。)


その後、優雅に海辺を進む、美しい生き物のようなそれが、テオ・ヤンセンというオランダの芸術家が作る「ストランドビースト」なるものと知ったのでした。

美術手帖で三重県立美術館 の開館35周年記念の企画展でストランドビーストがやってくることを知り、楽しみにしていました。

実際に見ると、大きさと迫力と、骨組みの美しさに圧倒されました。

10時のデモンストレーションに合わせて訪れたので、ビーストが実際に動く様子を見ることができて本当に感激。(動画を貼り付けられないのが残念。動画の見られるホームページご紹介します。)

人力で動かすデモンストレーションもありました。

自分で押してビーストを動かすこともでき、実際に動くリズムや音、重さなどを直に体感できて、興奮してしまいました。

ヤンセンのスケッチやメモの展示は、彼の頭の中をまるで覗いているような気分になりました。

物理学者でもある彼は、理系脳とアーティスト脳を持ってる。

ヤンセンは一貫してビーストのことを本当の生き物のように表現しています。

ガイドブックの対談の中で

「いつか彼らが自由に群れで暮らせるようにしたい。」と語るヤンセン。

彼はロマンチストな男性だなぁ、と思いました。


オランダから三重県までやってきたビースト達。まるで眠って休憩しているよう。

本当に美しいストランドビーストでした。



■海辺で楽しそうなストランドビースト達の動画です。

■美術手帖