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[レポ] 長崎市恐竜博物館で学ぶ

2022.01.03 03:46
2022. 1.2㈰午前

2021.10月にオープンしたという、

長崎市恐竜博物館と、その周辺施設。


これは行かねば!と、予約(が必要です)を取り、行ってきました。

博物館の前には、こども広場 ということで、

恐竜モチーフの 大型遊具がありました!

隣のエリアの「水仙の丘」も、絶景ポイント!ということで、あとで行く気満々でしたが、

博物館出た後、雨やったので、断念。。。


まずは、博物館前のデッカいティラノサウルス前で写真を撮り、

そんなに広くなかったけど、

生物の進化!口の進化が模型を触りながら理解できたり(目の展示も分かりやすかった!)

2階には、精巧に動くティラノサウルス(↓後方)

と、化石標本を上手に書いてみよう!席。


オープンラボ(クリーニングや組み立ての様子紹介)や、スタンプ、お買い物など、楽しむことができましたー。

滞在時間1時間くらい。大人だけなら正直もっと観たい(笑)

他の人のブログで滞在目安時間がある??その時の状況次第でしょうね、要確認。

場所は、長崎駅から1時間くらい。途中の道路が片側工事で、何箇所かで待ったので、余裕を持って行くのがいいね。

さて、パンフレットに、長崎市恐竜博物館は、

恐竜専門の博物館としては、日本3番目とあったので、

1番目はきっと[福井県立恐竜博物館]なのは想像できるけど、

2番目と、今回長崎市に恐竜博物館ができた理由を、トイレ前にいたスタッフさんにお聞きすることができましたー。

1番目は、熊本県の御船町恐竜博物館(1998年開業)

2番目は、福井県立恐竜博物館(2000年開業)

そして、長崎市恐竜博物館は、福井のように大型ではないけど、

この大きな窓からの海の見晴らし!世界的にも珍しいのでは!と。

と、なぜ、長崎で恐竜化石かというと、

軍艦島が関係している、と。


軍艦島:小さな海底炭坑の島は、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ているところから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。

最盛期の昭和35年(1960)年には約5300人もの人が住みました。

端島炭坑の石炭はとても良質で、隣接する高島炭坑とともに日本の近代化を支えましたが、主要エネルギーが石炭から石油へと移行したことにより昭和49(1974)年に閉山。


石炭:植物起源 石炭は、かつて黒いダイヤモンドとも言われていた、植物を起源とする化石エネルギー資源です。 大昔(数千万年前~数億年前)に植物が湖や沼の底に積み重なったものが、地中の熱や圧力の影響を受け、炭素が濃集して石炭が生成されていきます。


恐竜が地球で暮らしていたのは、主に今から約2億3000万年前~6600万年前です。


ということで、この野母エリアでは以前から恐竜化石が見つかっていたんだとか!


広報長崎より↓


ちなみに、九州には、

北九州市立いのちのたび博物館という、

恐竜を含む 自然史歴史を学べる、施設もあるそうです!


博物館、大好き♥