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成長の記録

2017.09.08 14:19

こんばんは ビューラックス代表 池ヶ谷です。

先日、会長とサシ飯しました。

本部でお弁当食べながら話しました。

味噌汁とネギは会長が持参してくれました。

会長は意外と女性的です。なんでも用意してくれるので甘えてしまいます。

マメな男性はモテると思う。


「お前達は記録を残しているのか」

と言う話になり隣の部屋に。


元々、本部は男子寮でした。


ビューラックスは寮がある、それが就職の決め手でした。


今は資料部屋になってますが、ここにベッドがあって、過ごしてました。


3畳位かな、狭っw


私は家庭の事情で、親戚の家にいたのでこの3畳が夢の1人部屋で嬉しかったのを覚えています。


それまでは、おばあちゃんと仏間の4畳半でしたw 


騒ぎ過ぎて、追い出されるまでの18歳から23歳くらいまでを過ごし、その後1人暮らしをしてました。


その資料室には私達の記録が全て残っていました。

みんなのもありましたよ。


退出社員ファイル


初めてみました。


この厚み、私が入社する20年以上前から全ての社員の物がありました。


個人ファイルには自分の履歴書から、私の汚い字の報告書や企画書、初めて作ったチラシなどもありました。


記録を残す事は大切な事だとわかってはいたのですが、はっとしました。


大切にされていた、愛されていた


親が、子供の初めて書いた絵を取って置くように、初めて書いた手紙を大切にして置くように、今までの記録を大切に残してくれてありました。 


ひどい辞め方をした社員も平等に全て残っています。


会長にとって記録とは、親が子の成長を思い集めたアルバムの様な物なのかなと思い、温かい気持ちになりました。


「歴史は経験や知識に勝る」


シゲタイズムを継承している気でいたのですが全然ダメです。


記憶は曖昧でも、記録はすぐに過去に戻してくれる。


もっともっと記録を大切にしていこうと思いました。