海外に行ったら、プラスアルファの一言を加えてみよう
アメリカに来てから、本当にちょっとしたことをきっかけに会うようになった友人が増えました。
ボランティア先の学校だったり、お気に入りのカフェだったり。
つい先日も思いがけない出会いに恵まれたので、その時のエピソードを書きますね。
カフェでの嬉しい出会い
カフェで注文したコーヒーを待っていた間のこと。
店員さん「How are you doing?」
私「I'm good, how about you?」
店員さん「Wonderful, thank you for asking.」
ここまでは誰とでも交わす普通の会話です。
すごく感じの良い店員さんだったので、もう少し会話を続けたいなと思い、カフェの近くの野球場のことについて話してみることにしました。
私「Today, the traffic is so heavy.
I think it's because of a baseball game at stadium near here.
By the way, do you know that there was a Japanese baseball player in Iowa Cubs?
He went back to Japan this year, I wish I could come here when he was there.」
訳:今日は道路が混んでいますね。近くの野球場で試合があるからですよね。
アイオワカブスに日本人がいたって知ってましたか?
彼は今年日本に帰ってしまったんですけどね。
彼がいる間にこの街に来られていたらよかったなぁ。
店員さん「Oh, are you from Japan?
I have lived in Tokyo for 4 years.
I worked as an English teacher there!」
訳:あなた、日本から来たの?
私、前に東京に4年住んでいて、英語の先生をしていたんだよ。
お気に入りのカフェの店長さんが、東京で英語の先生をしていたなんて、ものすごい偶然にびっくりです。
その後、会話を続けていくうちに、彼女が高校・大学と7年間日本語を勉強していたこと、日本の音楽や文化が好きなことなどが
わかり、ぜひランチをしようという話になりました。
プラスアルファの一言を加えてみよう
もし挨拶だけで会話を止めていたら、こんな流れには絶対ならなかったと思うので、プラスアルファの一言を加えること、自分の情報を開示してみることの大切さを改めて感じました。
後日、彼女と食事した際に聞いたお話の中には、印象的なエピソードがたくさんあったので、また後日更新しますね。
みなさんも、海外に行った際には定番の挨拶に一言加えてみてください。
きっと、海外生活や旅行がますます楽しくなると思います!
※ちなみに、会話の中に出てきた野球選手は、シカゴカブスで活躍されていた川崎宗則選手です。
彼はアイオワカブスでもプレイされていたとのこと。
ユーモアたっぷりでインタビューに答える姿がとても素敵です。
アメリカ人とコミュニケーションを取る際のヒントが詰まっていると思うので、よかったら見てみてくださいね。
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