「何か、気になるサウンドだなぁ。。」と思うと、またもやイスラエル出身！という事が最近多いです。モアレコおススメのイスラエル出身アーティストの3作品をご紹介！

2017.09.26 10:32

聖地エルサレムを擁する、中東の国イスラエル。

昨今、イスラエル出身のアーティストたちが音楽シーンをざわつかせています。

「何か、今まで聴いた事が無いサウンドだな。。」って思うと大体イスラエル出身のアーティス！という事が増えてきているような気も。

特にジャズ・シーンでは4、5年前位からざわざわしてましたよね。

イスラエル生まれで、現在はフランスに在住のピアニスト、ヤロン・ヘルマン。

名門ブルーノートから2作目となる今作。ジャズ、ポストロック、エレクトロ、Sufjan Stevens、Steve Reich、Keith Jarrett。。彼がこれまで影響を受けた音を混ぜ込んだようなイスラエル出身の特徴でもあるといえるジャンルを跨ぎ洗練されたサウンド。

最先端ジャズと称されるサウンドが特徴的なイスラエル・サウンド。

こちらは珍しく、チルウェイヴでドリーミーな3人組エレクトロニック・ミュージック・プロジェクト。James Blake以降を感じさせるスタイリッシュさと質の高さに驚かされます！

イスラエル出身、現在はニューヨークで活動するピアニスト。ニタイ・ハーシュコヴィッツの素晴らしいソロ・デビュー作。ジョー・ザヴィヌルとザ・ルーツが、パット・メセニーがサンダーキャットと出会ったような、艶やかでシネマティック、ジャズ × ビート・ミュージックのイスラエル・ジャズを象徴する作品。