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梨の日

あんよはじょうず。『地獄変をみせてやる。-人生失笑(疾走)篇-』終演

2022.01.04 06:17

令和3年12月29日から始まった、


あんよはじょうず。

『地獄変をみせてやる。-人生失笑(疾走)篇-』


令和4年1月2日に、大きな怪我事故もなく無事に終演致しました。


年末年始に関わらず、ご来場頂いた沢山の方々、そして今作に私を呼んで頂き、素敵の一言では言い切れない物語へ誘(いざな)ってくれた主宰の高畑亜実ちゃん、世界観を作り上げて下さったスタッフの皆様、そして共演者各位に、感謝を叫びます。





夢なのか現実なのか、

頭の中の事実なのか妄想の続きなのか。


最後までに紡がれる、瞬時に光る言葉の数々が、どれを取ってもやっぱり好きだった。

そして最後の逢瀬は、あまりにも儚くて切なくて美しくて…。

その場にいるのが自分で、とてつもなく光栄だった。



たくさんの時間が、6回の公演で無くなってしまう。

あとから再び観ることは出来ない。

残るのは、観て下さったお客さんの脳内だか心の中。


あんまりだよなぁーーー。

なんて、特段痛切に感じたものです。



共演できた皆様から受けるものも多かった。

至らない点が多々ある私でしたが…

同じ作品に出演できて、お相手して下さって、本当にお世話になりました。



そして。

亜実ちゃんとの共演から、こんなにも早く同じ板の上に立てたこと、ましてや2人のシーンがあったりして。

知ってはいた、知ってはいたれど、改めて俳優として、存在の大きさと痺れを感じまくっていた公演中でした。


私にはない行動力と、誰も辿り着けないポテンシャルの高さ。

唯一無二って、こういうことなんですよね。


とても、尊敬しています。


『阿呆船』の時と同じ構図で。

ふふふ。うふふ。嬉)





今回、

良い役を頂きました。



この言葉を堂々と言わせてもらっていたけれど、それだけ、いつもとは違う意気込みが生まれていたのだと思います。


普段生きていたら、ダメ人間に思われたくないダメ人間で、私。拗)

そんな人間が、こんなにも胸を鷲掴みにする物語の一部になるには頑張るしかない。

濃密という言葉じゃ足りない濃い時間を、過ごしてきました。

そこから辿り着いた役への、ありがたさったら。


幸せしかないね、私。



今回のご縁が、時間が、全員に響き渡るでしょう。



あぁ〜〜〜

だめだぁやっぱり言葉が稚拙だなぁぁぁ!

自分の言葉を持ち、使える人が、私は本当に好きで。尊敬してて。

歌舞伎役者の挨拶や、インタビューに答えるスポーツ選手など。


自分の想いくらい自分で伝えたい。

けれど自分以上に優れた言葉の持ち主は世の中には沢山いて。

せめてその人達の言葉を、自分の体に通してみたくて、今も続けてる。

つまり、だから、あんよはじょうず。も凄いってこと。





厄年が抜けた今年。

感謝を胸に、より一層精進して参りたいと思います。


忘れがたい物語から始まる2022年。


本年もどうぞ、亀田梨紗をよろしくお願い致します。




また、頭の中で何度でも、会いに行くね。

きっと恋しくなってる自分が出てくると思うからね。



Photo by 塚田史香






最後に…




血まみれの金子清文さんと、

吐瀉物まみれの私。


同じ、キヨフミくん。

金子さんの少年時代なんて、贅沢でした。