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FXの仕組みとFX同士の違い

2022.01.05 05:50

おはようございます。


MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。


新年は2日から仕事をしていました。


今回はFX(外国為替証拠金取引)の仕組みについて説明していきます。


FX(外国為替証拠金取引)の仕組みとメリット・デメリット

FXはさきほどお伝えした通り外国為替証拠金取引のことで、証拠金を担保にして円をドルにもしくは円をユーロにといったように通貨間の売買を担保にした証拠金の数倍もしくは数十倍の取引単位までレバレッジをかけて行える金融商品です。

日本国内のFXのレバレッジの現状は最大25倍とされています。

理由としては金融庁の規制が強化されていることが原因と言われています。

FXのメリット・デメリット

FXのメリットデメリットについて、メリットが①為替手数料がほかの商品と比較して安いこと②外貨の「買い」からも「売り」からも取引可能③レバレッジが効くため投資資金以上の運用ができる④スワップポイントが受取可能⑤24時間取引が可能となっています。

この点に関しては。株式投資では得られない方法といえるでしょう。

デメリットはFXの場合、投資資金以上の効果を得ることが可能ではあるもののそのbンリスクが大きいことが挙げられます。

正直リスクを制御できない人には向いていないと言えます。

店頭FXと取引所FXそれぞれの違い

先ほどFXについていろいろ説明しましたが、FXには店頭で行うものと取引所で行うものの2つございます。

違いとしては、直接取引するかそうでないかが違いです。

ちなみに直接取引するのは店頭FX、取引所を介して行うのが取引所FXとなります。

2つのFXの取引時間などの違い

店頭型FXと取引所FXの違いは取引時間などによっても違いがございます。

取引時間は、店頭FXの場合は土日を除く24時間、取引所FX土日に加えて元旦を除く24時間となっています。

税率に関しては、為替差益やスワップポイントともに20.315%の雑所得になるためそこの違いはございません。

取引価格に関しては、店頭FX取引するFX会社に提示された価格で、それに対して取引所FXマーケットメイク制を採用されています。

ちなみにマーケットメイク制は取引方法の1つで、取引を行う資産を言って保有をして、売り買いの呼び値を言い、迅速にその価格で取り決めを結ぶことで円滑な取引環境を築くことが可能となります。

スワップポイントに関しては、店頭FXは売りが高く買いが低いそれに対して取引所FX売り買いともに同額です。

FXに関しては取引時間などの違いによって変わってきます。

まとめ

FXだけでなくその他の資産運用に関してはそれぞれ違ってきます。

入口としては、口座選びや店頭もしくは取引所にするのかによってリスクの度合いも変わってきます。

すこしずつ投資するのかなどを決めていく必要がございます。

FX口座に関しては、口座についての監修もしていますので、こちらも確認しておくと良いでしょう。

内容としては国内でなく海外のFXとなっています。

国内FXの上級者の方であれば、海外FXにもチャレンジしてもいいかもしれません。

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