Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

剣山に眠る「ソロモンの秘宝」

2019.01.05 05:00

https://www.athome.co.jp/vox/news/town/14433/  【イスラエル大使も注目! 徳島・剣山に「ソロモンの秘宝」が眠っているって本当?】より

(Jタウンネットより)

徳島県の剣山(つるぎさん)は、四国山脈を見渡せる高峰として登山客に人気のスポットだ。荘厳な山の様子に畏怖の念を感じる人もいるだろうが、山岳信仰の対象でもあった剣山は、古くから様々なミステリーに彩られている。その中で最もスケールの大きな説は、「古代イスラエルの王・ソロモンの秘宝」が当地に眠っているというもの。

2014年9月6日、シンポジウム「剣山に隠された古代ユダヤと日本創生の秘密」が徳島県つるぎ町の就業改善センターで開催された。

7日の徳島新聞が報じたところによると、最初に月刊誌「ムー」編集長の三上丈晴さんによる講演があり、ソロモンの秘宝とはアーク(聖櫃)と呼ばれる箱に納められた石版、つぼ、杖の3点で、古代イスラエルから日本に渡来し、今なお剣山に眠っているとする説を展開。

根拠として、剣山本宮例大祭が行われる7月17日は旧約聖書で重要な日と位置付けられることや、例大祭で用いるみこしの形や大きさがアークに類似しているとされる点を挙げたという。

日本人とユダヤ人は祖先が一緒!?

聖書に記されているイスラエル人が古代日本にやってきた!? しかもユダヤ人国家滅亡後に行方が分からなくなったと言われている「アーク」が剣山に納められている!? なにをアホなことを言っているんだ――と思う人は大勢いるだろう。しかし剣山−ソロモンの秘宝埋蔵説を唱えている人はほかにもいる。

ホテルニューオータニ初代ワインソムリエで、現在は熱海市でイタリアンレストランを経営する栗嶋勇雄さんは、30年以上にわたり言霊学と「古事記」「聖書」、そして四国・剣山について学び、その成果を著書「四国剣山に封印されたソロモンの秘宝」(学研)にまとめている。

この考えのベースとなっているのは、日本人とユダヤ人(イスラエル人)は共通の祖先をもつという「日ユ同祖論」。日本の神社の構造や儀式の作法、年中行事、修験道の服装が似ているというもので、明治時代にやってきた英国商人が日本人とユダヤ人との共通点に気づき、唱え出したのがきっかけとされている。

前1021年頃に建国された古代イスラエル王国は前586年滅亡、12支族のうち10支族が国外に逃れて姿を消した。当時日本は縄文時代末期だったが、古代イスラエル人が日本に渡来したというものだ。

前イスラエル駐日大使も本気!

前イスラエル駐日大使のエリ・コーヘンさんは、2007年に放送されたテレビ番組「みのもんたの日本ミステリー!」で、日本の風習がイスラエルと極めて似ていることに驚いたと述べた。ソロモンの秘宝を探すため、コーヘンさんが徳島を2度公式訪問した様子は映像で紹介された。その結果、イスラエルとの共通点のあるものがいくつも見つかったという。

剣山−ソロモン秘宝説を唱える研究者の中には、四国八十八カ所の霊場もまた、剣山とそこに眠るアークを守護するための「結界」として設けられたという人もある。これが本当なら世界史の常識を覆す大ニュースだが、どのようにして日本に辿り着いたのか、そもそもなぜ日本を目指したのか。すべては神のお導き――だとしても、不可解な点を挙げればきりがない。

地元が考えているのは「ゆるキャラを作ろう」

話をシンポジウムに戻す。パネルディスカッションでは伝説を観光振興に生かし、伝説にちなんだ土産品の開発や、ゆるキャラを作ることなどが提案されたそうだ。

剣山に封印されたかもしれないソロモンの秘宝。もし本当なら――つるぎ町は地域振興という問題をクリアするどころか、ユダヤの富豪が大挙して移り住む超高級住宅地になるかもしれない。その暁には、偶像禁止のユダヤ教とゆるキャラが奇跡のコラボをしちゃったりするのだろうか。


https://talent-dictionary.com/a/31079  【剣山にソロモンの秘宝が!?8,000億の秘宝が眠るという徳島県剣山のミステリースポットとは?】より

徳島県剣山に8,000億円分のソロモンの秘宝が?

徳島県剣山の山奥に、総額8,000億円にも及ぶソロモンの秘宝が眠っているのでは?と大きな話題になっている。

2016年9月14日に放送されるバラエティ番組『世界のなんだこれ!?ミステリー』で紹介される内容で、番組内では実際に取材陣が探索を観光し、秘宝らしき仏像を発掘する様子などが予告動画では紹介されている。

一体剣山に隠されたソロモンの秘宝の正体とは何なのか?

各地で話題のミステリースポットについてご紹介する。[出典1]

イスラエル政府も大注目のソロモンの秘宝

徳島県剣山の山中に、総額8,000億円にも及ぶソロモンの秘宝が眠っているとして話題になっているが、このソロモン王に関わる秘宝は、古代イスラエル帝国が滅亡した時に消えたとされる、純金で覆われた箱だと噂されている。

徳島県剣山は修験道の山として古くから知られており、実際にイスラエル政府が調査を行ったこともあるという。[出典2]

▼剣山に眠っているソロモンの秘宝の正体とは?

そもそもソロモンの秘宝とは?

では、そもそもソロモンの秘宝とは何なのか。

約3,000年前、ソロモンが聖地エルサレムの神殿に祀ったのが「十戒の石版」「アロンの杖」「マナの壺」を入れた「契約の聖櫃」であるとされている。

剣山に隠されたとされるソロモンの秘宝は、それらの宝のことを指す。

しかし、王国が略奪された時から行方不明のままだといい、隠された場所として密かに語られる1つが剣山である。[出典3]

▼剣山紹介動画「山編」

剣山のミステリースポットを一挙紹介

では、そんなソロモンの秘宝が隠されていると言われる剣山のミステリースポットをご紹介する。

劔神社(見ノ越)

劔神社は、標高1400mにある複数の神社で構成される剣山の本宮として知られている。

この劔神社に置かれた御神体は、3つの岩石の破片で、剣山のソロモンの秘宝伝説の解明に人生をかけた、高根氏らが発掘した際、残された「聖なる鏡石」とも言われているという。

普段は見ることが出来ないが、石の表面には、人工的に磨かれたような光沢があり、その神秘的な輝きからただの石では無いとの説があるミステリースポットになっている。[出典4]

磐境神明(いわさかしんめい)神社

130の石段を登った丘の上、静寂さの中に不思議な空気が流れる空間に佇む特異な形態をした神社が磐境神明神社である。

長方形状の積み石の祭祀遺跡は、南北約7m、東西約22m、高さ1.2mで、南側を正面とし、5ヶ所の祈壇と3ヶ所の入り口があることから「五社三門」と呼ばれている。

建てられたのは、約1000年前で、磐境とは、人為的に石を並べて祠を配した場所を指すという。

磐境神明神社は稀な形状で、ユダヤの礼拝所と酷似した造りであることから、近辺にアークがあるのではないかとの説もある。

イスラエル大使も何度か現地を訪れ、古代ユダヤとの深い関わりを感じたと残している。[出典4]

鶴岩・亀岩

「言霊学」により剣山・ソロモンの秘宝伝説を説いたとされる、発掘の先駆者高根正教氏が、解読の鍵とした場所が、鶴岩と亀岩と言われている。

日本人に馴染みの深い童謡「かごめかごめ」の歌詞には、鶴岩・亀岩に深い関わりが見つけられると言われており、

かごめ→籠の目→ダヴィデ王(古代イスラエルの王)の紋章[出典4]

を示し、

夜明けの晩→夜が明ける→よはね→ヨハネ(イエスの使徒の1人)[出典4]

と繋がるのではないかとの説がある。

さらに、かつて剣山が「鶴亀山(つるぎさん)」と書いたことから、ソロモンの秘宝があることを示す暗号だったとも言われているという。[出典4]

栗枝渡(くりしど)神社

栗枝渡神社は、鳥居のない不思議な神社である。

また、栗須渡、つまりキリストを隠すために、類似する名称にしたという伝説があるという。

昔、失われた聖櫃・アークの行方を追って、日本に渡来した古代イスラエル人、あるいはその末裔ともされる秦氏が、剣山を守護する拠点として建てたのが、この栗枝渡神社なのではないかとの云われもあり、ソロモンの秘宝のミステリースポットとして注目を集めている。[出典4]

大和大國魂(やまとおおくにたま)神社

倭大國魂神社は、その神紋がミステリーと言われている。

社殿につけられた紋を見ると、燭台のようにも見え、7本のロウソクを立てる「メノラー」にも似ていることから、何らかの意味が込められているのではないかと伝えられている。

イスラエル大使が、わざわざこの地を訪れるほど価値のある謎多き場所で、大使も神紋が燭台のようだと語ったという。

剣山・ソロモンの秘宝の正体とは?

総額8,000億円ともいわれるソロモンの秘宝の正体とはいったい何なのか。

ミステリースポットとして注目を集めている剣山、今後の発掘調査に注目である。