発達障害児(ASD,ADHD )への躾、我が家の場合。
毎年思う事
『あっという間にお正月が終わった、、、』
今年は特に早く感じました(・_・;
坊は放課後デイへ行き、同世代のみんなで楽しく過ごせたようです。
わたしは寒さで身体中の鈍い痛みで動きがギクシャクしてしまい、いつもの薬の他にロキソニンを飲んだら一気に眠気に襲われて、、、
久しぶりに家にひとり、気がついたら爆睡してました(-_-)zzz
坊は今の所、落ち着いた生活ができています。
先ほども若旦那君と坊の園時代の話をしたのですが、あの頃は本当に坊に酷くストレスを感じていました。
坊と接すると訳のわからないストレスでわたしが癇癪を起こしてしまうんです。
【育て辛い】という言葉も知りませんでしたので、坊は周りの人に異常なストレスを与える子供なんだという認識しかありませんでした。
なんなのこの子?という毎日。
なのでわたし達は坊に物凄く厳しいしつけをしていました。
当時それが正しいかどうかもわからなかったけれども、ひどいストレスで我が子と居られない、一緒に居たくないという状態から本来の正常に戻すには、坊のひん曲がった性格を強制的に矯正するしか方法がなく、将来的に楽しく穏やかに共に過ごしたいという思いからの、厳しすぎる躾でした。
小学校低学年(9歳前)までに何とか矯正をしないと素直に親の言う事を聞かなくなるので、今頑張って躾けようという思いが凄く強かったです。
坊は言ってみれば毎日親に対してモラハラを繰り返す子供でした。
前夫と同じです。何かにキレやすく言葉を使わずただ喚き散らして暴れ、地団駄を踏み悪態を繰り返す子供。
みんなが楽しく過ごしていると、嫌な態度を取り暴言を吐き、居ない方がいいと親でさえ思ってしまうような、居て欲しくないと思う嫌な子供。
全く可愛いと思えないしわたしは正直大っ嫌いでした。全く好きになれないし、一緒に居る事すら苦痛で。
こんなモンスターをこのまま大人にしていい訳がない!そんな思いでした。
コロナ禍の中、大人モンスターがそこらじゅうで大なり小なり事件を起こしている昨今、うちのモンスターは何とか矯正が整ってきたように思います。
我が家の躾は
目には目をの精神で
やられたらやり返す
暴言には暴言
悪態には悪態
何かをしでかしたらひどい罰が待っている事を繰り返し体現させ、モラハラをすれば必ず罰を受けるという事を徹底的に叩き込みました。
罰は暴力ではなく精神的に坊が参る事です。
できる限り小さいうちからしっかりしつけをしないと大人になって困るのは本人と周りにいる人間だと思うので、まだまだ道半ばですが躾はしっかりしていこうと思います。
いつもありがとう
心から愛と感謝を込めて。。。
*チョコミント*