私を受け入れるってことを勘違いしていた件②
ブレイクスルーが翌朝に起きたのです。
これは前日に上司が私の強みをアピールするようにアドバイスをくれたのです。
うっかり私の弱みまで言ってくれたので、その時はすんごく弱み部分にフォーカス。
「あたしゃどうせできないよ~」
「はいはい、オリジナリティないですよ~」
ってふてくされていたのです。
しかも人前でアッピールなんてできないよ~っ
てかなりのプレッシャーにもなってた。
ですが、「怖いよね~」とか、「ダメで上等!」
という風に夜通し自分の気持ちにOKを出していると。
翌朝にふと
「あ、私ってすごい認めてもらっていたじゃん…」
と気が付いたのです。
上司はこんな些細なところ(強み)に気がついて、褒めてくれた。
そういえば同僚にもよく認めてもらっていた。。。
なんて気が付いたら、朝、職場まで自転車こぎながら
涙がちょちょぎれてしまいました。
(心の中ではうわ~んってなっていた)
自分以上にかっこよく見せないでいいし、
今思ったことを伝えればよい。
話す人たちとただ心地よく話せればいいや。
そう気が付いたら、
案外人前で震えないで話せることができ、
アピールするんだよと言われていた部分も、
私の言い方で言いたいことを伝えられた。
受けた質問にも「私、ほんとのところはどう思っている?」
って心の中で聞いてから答えていました。
いつもだったら頭の中真っ白になったり、
ありきたりな答えしかできなかったと思う。
終わった後は、本当に伝えたいことも言えたし、
こんな風に居られた自分に大満足でした。
「よくやった、私。」
普通にそう思えたんですよね。
(いつもならここで反省会で自分責め)
私の中のクレヨンしんちゃんがチョコビをもらってめっちゃ喜んでいる感じ。
ああ、これが自分をそのまんま受け入れるってことなのかも。
今までは結局ダメでゲスい自分を否定してダメ出ししていたから、
「またこんなお前はだめだ~って言われた~」って
身体は全力で反発していたのかもしれないです。
だからどんどん震えや恐怖が大きくなっていって。
今回の件で、ポジティブにフォーカスすることも大事だけれど
ネガティブを見てあげて、それを許してあげることの効果を実感です。
まさか、自分責めに対処することで、改善するとはびっくりです。
自分を受け入れるってどんなことをすればよいのかわからなかったけれど、
ただただ、コツコツと自分のあらゆる気持ちにそうだねって
認めてあげることだったんだ。