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のんきーのはらぺこ日記 ~鳥取県で食べます~

初秋の贅沢!「菊乃家」で鮎たちを堪能!

2017.09.17 15:00

休日のお昼に、鳥取市河原町河原の「菊乃家」さんにお邪魔しました。


河原町までやって来ました。

年に1度の贅沢が始まります。


橋の上から「菊乃家」さんが見えます。

小川をまたいで建物があり、建物内に橋があるという、ワクワクする造りなのです。


柳の木が風情あるなあ。

どきどきしますね。


玄関です。

この日は、予約のお客さんでいっぱいだったようです。


先ほど外から眺めた橋の内部です。

渡り廊下になっていますが、カウンターもあって素敵です。


先ほど渡った橋が見えます。

小川は、農業用水路的なものみたいです。


こちら反対側(上流・千代川方向)です。

けっこうな水量があり、流れも速いです。


お部屋に案内されました。

なんとも風情のあるお部屋です。


川が見えてうれしいです。

信楽狸くん元気そうです(*´ω`*)


メニューです。

初夏から初秋にかけては、なんといっても鮎!

この時期、鮎が大きくなっているので「鮎姿寿し」はありません。


同じ理由で「背越し」もありません。

楽しみだなあ。


鰻料理もおいしいのです。

「菊乃家」さんのHPには、お料理の予約は5日前まで、となっていますが、

鰻料理はそんなに早い予約でなくても大丈ということでした。


お酒も欠かせませんね。

地酒がそろっています(* ̄∇ ̄)ノ


まずはビールですヽ( ̄▽ ̄)ノ

あー、たまらなんです。


まずはじめに・・・

鮎くん姿が見えます。


この鮎くんの中に入っているのが・・・

「苦うるか」です。


うるかとは、鮎の内蔵の塩辛のようなもの。

なんとも良い香りと苦味です\(^^)/

川の苔の香りなのでしょう。

ちびちびなめるとお酒が進みます。



「蜜うるか」です。

うるかを少し甘く煮てあり食べやすいです\(^^)/



「鮎の洗い」です。

とても美しいです。


初夏の鮎と比べて肉厚ですね。

さわやかだけど脂がのったおいしさがあります\(^^)/


日本酒が飲みたくなりました。

「日置桜」を燗でいただきました。

だって、冷や(常温)だと飲み過ぎちゃうでしょ。


「鮎一夜干し」です。

大きいです。

中骨が取ってあり、食べやすいです。

ひたすらうまいです\(^^)/


「鮎煮付け」です。

立派な鮎だなあ。


体の厚みがありますよね。

さわやかだけど脂のりがよくおいしかったです\(^^)/

香りも良かったです。


「鮎塩焼き」です。

でかいっす!


これは、手づかみでガブだ!

ガブリ!

うまい\(^^)/うまいっす。


続いて、

「諏訪娘」です。

地酒がうまいなあ。


「鮎の山椒味噌焼き」です。

山椒味噌の香りがさわやかです。


ほっくり甘くておいしいです\(^^)/

この緑色きれいですね。


「うるか茄子」です。

うるがで茄子を煮付けてあります。


ほのかな苦みが茄子の甘みとベストマッチ!

うまい\(^^)/


「鮎の白焼き」です。

しょうが醤油でいただきます。


ガブりだ!

さわやかにおいしいです\(^^)/

中骨も食べてしまいます。


「鮎甘露煮」です。

甘辛ながらも鮎の風味もしっかり残っててうまい\(^^)/


さらに「瑞泉」です。

昼酒はうまいなあ。


「鮎のフライ」です。

なんたる贅沢!


ガブだ!

涙が出るほどうまいです\(^^)/


「ご飯」と「漬物」と「鮎味噌汁」です。



ごはんに・・・


温存しておいた「苦うるか」をのせます。

めちゃめちゃうまいです\(^^)/


味噌汁の中にも鮎がいますね。

鮎はその季節の野菜と相性がよいのだそうです。
うまくできてるなあ。
実際うまいです\(^^)/

干し大根のお漬物です。

上品においしかったです。


「デザート」です。

しっかり甘くて、さっぱりしておいしかったです\(^^)/


最高においしかったです。

お酒もおいしかったなあ。


今年は川の苔の育ちがイマイチだったこともあり、鮎がこれまでで最も不漁だったそうです(・・;)

気候変動が続いてますので、心配だなあ。


また来年来られるように、がんばって働きます!


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