運動会はマーケティング?
From:ニタッチ
先週末、甥っ子の運動会へ行ってきました。
甥っ子といっても、高校生です。
私たちが高校生のころは、親や身内が見に来ることはなく
考えたこともなかったんです。
時代が変わったのか、人の考えが変わったのか?
どちらなんでしょうか?
ちなみに、あなたのところはどうですか?
小学校や中学校のように高校へも見に行きますか?
それは、昔と同じですか?
変わりましたか?
その運動会ですが、プログラムに沿って進行します。
順調に、楽しく、迫力もあります。
そんななか気づいたのですが、
この反応、意外とマーケティングに似てない?と思う瞬間がありました。
さて、それは何だと思いますか?
意外と好きな方も多いと思います。
リオオリンピックで男子陸上に銀メダルをもたらしたあの競技。
そう、リレーです。
高校生の参加人数から言って
全種目に全員が参加は、なかなか難しいですよね。
そこで考えたのが、学科別の学年対抗リレーです。
これならば、全員が参加できますし
少なければ、何人かが2回走れば全員参加になります。
学科が多かったので、プログラムに意外と多かったのです。
しかし、運動会の花形ともいえる競技ですから
盛り上がりもあります。
その盛り上がりの最中に、今回マーケティングに関係する
あることに気づいたのです。
それは、見ている側の反応です。
まだまだ、運動会シーズンですから
あなたも是非、行ってみることをおススメします。
高校でなくても、地域の運動会でも
小学校、中学校、高校どこでもいいです。
運動会なら。
そこで、リレーの時の父兄の方の反応を見てみてください。
意外と面白いですよ。
こんな言い方は、表現としてよくないかもしれませんが
あくまで例えとしてですので、ご了承ください。
リレーの走者が、製品やサービス、
見ている人が、見込み客とすればわかりますかね。
リレーが始まって、走者が目の前を通過しますよね。
そのとき、周りの人の反応はどうでしょう?
どんな歓声が上がっていますか?
運動会に行った人は思い出してみてください。
といっても、親となれば我が子の撮影に一生懸命ですかね。
それでも、学年すべてが年子の方も稀ですよね。
なので、我が子が走っていないときを思い出してみてください。
最初の走者のときは、「おおー」
それが中盤以降は、「がんばれー」
最後の走者は、拍手。
さあ、これのどこにヒントがあるでしょう。
はい、答えは最後の走者。
理由は、見ている人が行動を起こしたから。
走っている走者は何もしていません。
走っているだけです。
最初の走者や途中の走者は
反応があるだけですね。
転んだり、追い越したりしても
反応があるだけです。
しかし、かなり離れた最後の走者には
皆さん拍手など行動で応援してます。
声だけではないのです。
なぜなのでしょうか?
トップが速く走るのは当たり前で
それが早ければ、興味をもちますがそれまでです。
途中の走者にドラマがあっても
あまり変わらないでしょう。
もし、劇的なドラマなら何らかの行動を起こすでしょうが
それまでです。
しかし、最後は走るのはわかっているけど
なぜか拍手や声以外の応援をします。
それまで走ることを見てきた人たちには
速く走ることに興味はさほどありません。
最後の走者がどのように走ってゴールするかを
見守っているのです。
それは、まるで多くの商品を見てきた人が
これといって特徴のない、どこにでもありそうな商品を
他と違って、売り込んでいないから買った。みたいな感じです。
人によっては、違う意見もあるでしょう。
それでもいいのです。
それは狙ったターゲットが違ったってことですから、
それでもまたく問題ありません。
それが分かっただけでもOKなんです。
さあ、あなたも運動会に行ってみませんか?
飛び入り参加に出場するもよし
マーケティングのヒントを探すもよし
秋を満喫して見てください。
人が集まるところにマーケティングはありますから。
さあ、お試しあれ。
P.S. 今週末も姪っ子の運動会なので
何かヒントを探してみましょうかね。
楽しみです。