埼玉ハーフ新コース(ファインモータースクール大宮校起点)
朝練終了後、
6名がファインモータースクール大宮校へと自然公園を後にしました。
ハエタタキ鬼ごっこを1クール行ってからでも良かったのかも知れませんが、流石に体力の限度を初っ端から越える様なことには勇気が必要となる年齢になった筆者です。
今まで埼玉ハーフは行田サイクルセンター起点で東松山付近まで西へ向かい、川島町と川越の境まで南下し、上尾市内や久喜を通り、東北道横の道を利根川までドン付し、利根川サイクリングロードを北上してサイクリングセンターに戻るコースでした。
頑張れば3時間を切ることが出来る高速コースですが、東北道脇がいつも向風で路面も荒く消耗道路として有名なところです。
今回もその消耗道路を途中まで走りますが前半から登場するので少し余裕があります。
ファインモータースクール大宮校をスタートして、産業道路を北上します。
信号が多くキライ、と言う人が多かったのですが、個人的には、スタート直後に「時速40km/hで引け!」と通称:前宇宙人会長に言われ、「ぅひゃひゃ!」と思いながら先頭を走っていた時よりも、適度な速度で走れる町中が意外と好きだったりします。
国道16号を渡り市場から17号バイパスを渡り、旧中山道で上尾駅前を通過して、北上尾付近 久保西で右折すると、その道は旧コースで伊奈学園の前等を走り、第一チェックポイント、旧のチェックポイント同じ 東北道脇スペースでチェックを受けます。
久喜インターチェックポイント ここまでが20km程
その後恒例と言うほどの事ではなかった向かい風の無い東北道を脇を加須インター付近まで北上します。
例年ならこの道では体力を消耗している最終段階なのですが、今回はまだ元気です。
女性も2人走っていますが、先の先に イチゴのアイス と言う項目があるためバンバン飛ばします。
加須インター手前から左へ折れて新コース、125号羽生バイパスをちょっと足かけして125号のお店がズラッと並ぶ町並みを進んで行くこと、1時間もなかったか。
不動岡と言う昭和の香りがバンバンする商店街の細道を入った奥へとゆっくり進んでいくと、コミュニティセンターの入口がチェックポイントです。
不動岡コミュニティセンター
今までの埼玉センチュリーでのチェックポイントは木陰が無く、役員のみなさんも参加してる走者も暑い日には辛い休憩ポイントだったのですが、はじめて! 木陰が登場し、しかも涼しく、整備された公園は広くキレイでした。
こんな環境下で貰うバナナや冷たい水は最高の御馳走です。
その後、不動岡を離れ、吉見へと向かいます。
9月初旬での田んぼの真ん中を走る道は陽射しが強いですが、景色はキレイで、遠出をした気分になれる道のりです。
その後、樹齢400年と言われる藤の花が存在する玉敷神社の近くを通り、日本一広い川幅の御成橋を渡ります。
この頃になると、「あと何キロくらいですか?」と気持ちがイチゴアイスに飛んでいる女性たち(笑)、いえいえ筆者も同じですが、焦りは怪我の元。
コカコーラの工場が遠くに見えてきて、イチゴアイスに・・いえ、チェックポイントに指を指して知らせると、どこにエネルギーが残っているのか、グングンと速度が上がってくるクラブ員多数です。
道の駅 いちごの里よしみ
やっぱり、食べなければなりません。
ここも木陰がチェックポイントとなり、冷やしたキュウリと味噌までサービスしてくれて、ありがたい、とてもありがたい、最終チェックポイントとなりました。
いちごのソフトクリームを頂いて、あとはファインモータースクール大宮へ戻ります。
晴天は季節によっては敵になるのですが、今回は中途半端位置取りをしてくれたお蔭で、気温は高く、直射日光は体の温度を上げていきます。
広域農道を走り、途中から旧コースを行き、いつも左折する表の信号を確りと直進です。
そこからUD通りへと入り、高崎線を渡る陸橋では、自転車通行帯を逆走してくる人がいて、ヒヤヒヤとしながらも、危険を後続に知らせながら旧中山道を入ると、あとはゴールするまで、ひたすらに走ります。
時間は昼を過ぎ、産業道路も車の数が増えましたが、まだ大丈夫。
結局ゴールまでは走りにくい個所は少なく、信号の多さで速度こそ上がらなかったものの、4時間半 でゴールになりました。
アイスを食べたりしながらも、ゴールしてみれば4時間30分と言う時間は、以外にも走れたほうです。
前日、コース設営でポイントとなるカ所に矢印看板を設定してあるきました。
開催日の当日と同じくらいの基音高でした。
クラブ顧問とジャンボさん、ありがとうございました。
3名での設置作業は早く終わるであろうと思っていましたが、結局帰宅したのは夕方でした。
:::オーバル