フィンランドが綺麗な理由と日本との感覚の違い
2017.09.12 09:19
フィンランドが綺麗な理由の一つは、
このブログで書いたように、
空き缶やペットボトルが換金できるので、
そもそも空き缶やペットボトルを捨てる人が少ないこと。
基本的にみんな捨てないので、綺麗を保つことができるんだと思います。
この空き缶換金の仕組みは日本にも取り入れたらいいなと思うシステムです☆
ちなみに日本で換金しようと思ったらいくらになるか調べたら、
1キロで約65円らしく、けっこう集めるのが大変です。。。
フィンランドだったら3本くらいで100円くらいになるので、
モチベーションが全然変わりますね( ゚Д゚)
さらにちょっと発見したんですが、
野外イベントがあると酔っぱらって空き缶やペットボトルをそのまま外に置いていく人も
一定数いるんですよね。
すると、そういうのをすかさず拾う人がいます。
自転車でウロウロしながら空き缶をかごにバンバン入れてる人も見かけました。笑
でも、
そうやって空き缶を拾う人って、割と普通の人なんです。
何を言いたいかというと
日本だと、空き缶集めて換金する人って
ホームレスのイメージがあったり、貧しい人がやるイメージがあったんですが、
フィンランドでは、ぜんぜん普通の人も拾ってるという…
日本人だとちょっと抵抗あるような気がするんですよね…
でも感じたんですが、
中古とか換金とかって日本だとちょっと恥ずかしいことというか
ケチ臭いと言うか笑
新品が一番みたいな感覚があったりするんですが、
フィンランドはそういうところが全然なさそうで感覚の違いを感じました(^^)
とても合理的だし、
リサイクル精神?エコ?な感覚が強いのかなと思いました☆