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長い夏休み

みちのく車旅 3日目 すすきのかんざし

2017.09.12 10:25

早寝早起きがすっかり身についた 旅の3日目

カーテンを開けた部屋の窓からは おいわきやまの姿が見えた 手を振ったw

朝風呂浸かって 朝飯

せっかくリゾートホテルに泊まったのだから洋風?にした

ここの フレンチトーストは旨い! もし行く機会があったらおすすめ

りんごはちみつ

りんごジャム

メープルと焼きたてを3回おかわりした食いすぎだ

チェックアウト時

ホテルのオヤジは竜飛岬は遠いですよと言うが 私は激空きの道を知っているw

ということで 激空きのメロンロードを北上して

R339龍泊ラインへ

この道は ここまで来たら絶対走りたい道

野猿にキッスしないようにw ヒルクライムを楽しむ 

いつ来ても 車は違っても最高の道だ!

ごらんあれが竜飛岬

・・・は見えたが 対岸の北海道は霧の中~

岬に行くのもなんだかな 今夜は早めに宿入りたいし・・撤収

オープンにして来た道のダウンヒルを楽しむ

顔にかかる海からの霧が塩っぱいw 塩でハンドルもべたつくw

でも それ以上に爽快なんだよねww

こういうとき 一人旅じゃないと屋根閉めてって言われるんだろうなwww

十三湖をこんどは右手に見ながら おいわきやまこと岩木山へ

岩木山を反時計回りに半周

南山麓の嶽温泉近くの街道には とうもろこしの露天がずらり ならば食ってみるかw

名産の 嶽きみ

糖度15度以上だって その上でかいもんだから 朝飯たらふく食った後の昼飯には充分w

写真撮ってもいいですか?と聞くと どうぞと言ってお茶まで出してくれた若い農家の夫婦

ありがとうございました!

りんご畑の向こうは岩木山 岩木山を背後に南下を始める りんごの収穫が始まっていた

りんご農家の人に 写真撮ってもいいですか?と聞くと 

どうぞと言ってくれたが りんごはくれなかった←当然w

さて

この旅の目当ては この宿が取れたから

だから早めに宿に入ろうと R7~R454~R102で霧の十和田湖北岸をパスして

到着したのは

蔦温泉

以前ここを通った時に 雰囲気よさそうと思って いつかは来てみたいと思っていた宿

旅に出る前チェックすると 一人でも泊まれる日がこの日だったから 即予約

想像してたより ずっとリーズナブルな宿泊料

で 今回の旅の他の宿や道程は ここに合わせたという事w

玄関にはポスト

庭先にはバス停

本館6畳 

バストイレもちろん無し 廊下からの襖開けると即部屋

スリッパは廊下に脱ぐ 鍵は襖に日曜大工みたく付けたヤツw いいなぁ

ここまで案内してくれたスタッフの対応 いいなぁ

何度も やはりLLにしましょうか?と気遣ってくれたし←浴衣の事

さらに 共同のトイレ・洗面いつ行っても掃除されていた すごいな!

浴衣と寝巻きがあるのも とてもうれしい

そして温泉はすべてどの浴槽も(上がり湯さえも) 床から湧出とてもとてもすばらしい

だれもいないから 修行しようと思ったが この後撮影禁止の張り紙に気付く

昨今、人がいるとき撮ったりするバカが増えたようだし それでいいんだよ

そして

この宿

浴衣の君は すすきのかんざし♪ そう ○○歳以上なら知っているあの曲w

「旅の宿」の宿なんです! あの歌詞には実在の宿ががあったのですよ!

かんざしにしたすすきも 庭にちゃんと植わっているんですよ←これかどうかは不明w

夕方から降り出した雨で月は観られなかったけれど 

飯はとても旨かった

オリジナルの地酒は 普通で期待とは違ったが

2本目に飲んだ「田酒」の純米がとても旨くて

もう飲み過ぎちまって

          きみを抱く気にもなれないみたい♪

274㎞  10.7㎞/ℓ  50㎞/h