みちのく車旅 3日目 すすきのかんざし
早寝早起きがすっかり身についた 旅の3日目

カーテンを開けた部屋の窓からは おいわきやまの姿が見えた 手を振ったw

朝風呂浸かって 朝飯
せっかくリゾートホテルに泊まったのだから洋風?にした
ここの フレンチトーストは旨い! もし行く機会があったらおすすめ
りんごはちみつ
りんごジャム
メープルと焼きたてを3回おかわりした食いすぎだ
チェックアウト時
ホテルのオヤジは竜飛岬は遠いですよと言うが 私は激空きの道を知っているw
ということで 激空きのメロンロードを北上して


R339龍泊ラインへ
この道は ここまで来たら絶対走りたい道
野猿にキッスしないようにw ヒルクライムを楽しむ
いつ来ても 車は違っても最高の道だ!
ごらんあれが竜飛岬
・・・は見えたが 対岸の北海道は霧の中~
岬に行くのもなんだかな 今夜は早めに宿入りたいし・・撤収
オープンにして来た道のダウンヒルを楽しむ
顔にかかる海からの霧が塩っぱいw 塩でハンドルもべたつくw
でも それ以上に爽快なんだよねww
こういうとき 一人旅じゃないと屋根閉めてって言われるんだろうなwww
十三湖をこんどは右手に見ながら おいわきやまこと岩木山へ
岩木山を反時計回りに半周
南山麓の嶽温泉近くの街道には とうもろこしの露天がずらり ならば食ってみるかw
名産の 嶽きみ
糖度15度以上だって その上でかいもんだから 朝飯たらふく食った後の昼飯には充分w
写真撮ってもいいですか?と聞くと どうぞと言ってお茶まで出してくれた若い農家の夫婦
ありがとうございました!
りんご畑の向こうは岩木山 岩木山を背後に南下を始める りんごの収穫が始まっていた
りんご農家の人に 写真撮ってもいいですか?と聞くと
どうぞと言ってくれたが りんごはくれなかった←当然w
さて
この旅の目当ては この宿が取れたから
だから早めに宿に入ろうと R7~R454~R102で霧の十和田湖北岸をパスして
到着したのは
以前ここを通った時に 雰囲気よさそうと思って いつかは来てみたいと思っていた宿
旅に出る前チェックすると 一人でも泊まれる日がこの日だったから 即予約
想像してたより ずっとリーズナブルな宿泊料
で 今回の旅の他の宿や道程は ここに合わせたという事w
玄関にはポスト
庭先にはバス停
本館6畳
バストイレもちろん無し 廊下からの襖開けると即部屋
スリッパは廊下に脱ぐ 鍵は襖に日曜大工みたく付けたヤツw いいなぁ
ここまで案内してくれたスタッフの対応 いいなぁ
何度も やはりLLにしましょうか?と気遣ってくれたし←浴衣の事
さらに 共同のトイレ・洗面いつ行っても掃除されていた すごいな!
浴衣と寝巻きがあるのも とてもうれしい
そして温泉はすべてどの浴槽も(上がり湯さえも) 床から湧出とてもとてもすばらしい
だれもいないから 修行しようと思ったが この後撮影禁止の張り紙に気付く
昨今、人がいるとき撮ったりするバカが増えたようだし それでいいんだよ
そして
この宿
浴衣の君は すすきのかんざし♪ そう ○○歳以上なら知っているあの曲w
「旅の宿」の宿なんです! あの歌詞には実在の宿ががあったのですよ!
かんざしにしたすすきも 庭にちゃんと植わっているんですよ←これかどうかは不明w
夕方から降り出した雨で月は観られなかったけれど
飯はとても旨かった
オリジナルの地酒は 普通で期待とは違ったが
2本目に飲んだ「田酒」の純米がとても旨くて
もう飲み過ぎちまって
きみを抱く気にもなれないみたい♪
274㎞ 10.7㎞/ℓ 50㎞/h