イエローベース、ブルーベース、色の見分け方
2017.09.15 11:00
イエローベースの色は、「暖かそうな色」
ブルーベースの色は、「涼しそうな色」
絵の具の原色に、「黄色」を少し加えると、イエローベース寄りに、「青」を少し加えるとブルーベース寄りになるイメージです。
わかりやすい例を出すと、
イエローベースの赤は、朱色
ブルーベースの赤は真紅
イエローベースの青はターコイズブルー
ブルーベースの青はロイヤルブルー
イエローベースの黄色は、バナナイエロー
ブルーベースの黄色はレモンイエロー
ちなみに、今店頭に並んでる色で、
マスタードイエロー
カーキ(オリーブグリーン)
テラコッタ
こられは全部イエローベースの色。
紅葉の色や森の中のような、温かみと深みのあるナチュラルカラー。4シーズン分類だとオータムさんに特に似合う色です。
まさに秋の色ですね。
オータムさんというのは、深み(濁り)のある色が似合います。
一方、同じイエローベースでもスプリングさんは、清んだ色の方が似合いやすい。
なので、秋の色を着る場合、顔から離す方がいいです。
これは、ブルーベースさんが秋色を着る場合も同じです。
ブルーベースさんは、コーディネートする場合、得意な色調に秋色をバランスよく混ぜてみてくださいね。