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マインドフルネスベースドアートセラピー2

2017.09.12 13:56


アメリカではマインドフルネスがマクドナルドにたとえられる程、広く用いられる様になりました。一方で、アートセラピーも臨床心理のフィールドで、良い結果を生んできました。Rappaport 博士は、このマインドフルネスとアートセラピーの出会い、両者が出会ったことについて、特に注目しています。どちらも相当異なっている面がありますが、アートセラピーがマインドフルネスを育てた場合があると特筆しています。 一方、“今、ここで、気付き・・・等”をエッセンスとするマインドフルネスも、生命力そのものである創造力、適応力や気付きを、培ったことがあると述べています。それは、マインドフルネスとアートセラピーの間に、惹き合う何らかの力が存在するからだととしています。それが歴史や文化の中に底流する精神的なものだとしています。その何らかの力をThich Nhat Hanh師は“interbeing”と言う造語によって、双方に内在するものだとしています。(続く)

      Nicky によるマインドフルネスベースドアートセラピー で、山本作品