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自然堂治療院のからだと心に効くレシピ

レンズ豆のカレースープ

2017.09.14 04:29

レンズ豆はその名のとおり、凸型レンズの形をしたお豆です。

日本ではあまりなじみのない豆ですが、スープやカレーといった煮込み料理やサラダなど、インドやフランス、イタリアなど、世界各国でよく利用されています。

一般的なお豆と違って、水に戻す必要もなく、洗ってそのまま鍋で煮込めるお手軽なお豆です。

煮込み時間は10~15分程度で柔らかくなります。

レンズ豆はタンパク質やビタミンB群が豊富で、ビタミンB群の中でも葉酸が多く含まれています。

葉酸は妊婦さんには必須といわれる栄養素で胎児の奇形率を下げることでも知られています。

今回のレシピはレンズ豆のカレースープ。

やっぱりカレーは暑い季節がおすすめの食べ物。

スパイスの効いた辛いカレーは発汗作用があり、汗により体を冷やしてくれます。

またスパイスは食欲増進させ、夏バテにも有効です。

夏の間に疲れた体は、秋の初口に夏バテとしてあらわれることもあります。

カレーのスパイスで夏バテを解消しましょう!!


☆調理時間:1時間程度

☆材料:5~6人分

作り方

  1. ニンニク、生姜はみじん切り、その他の野菜は1cm角に切る。
  2. 鍋に油を引き、クミンシードを弱火で炒め、香りがたったら、ニンニク、生姜を炒める。
  3. 玉ねぎを加え、きつね色になるまで炒めたら、カレー粉を加え、人参、エリンギ、レンズ豆を炒め合わせる。
  4. 出汁とローリエ、を加え、沸騰したら弱火で10分程度煮て、じゃがいもを加え、さらに10分程煮る。
  5. 塩で味を整えて完成。