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楽しく続ける大人のピアノ

シュー・即・902・ラスボス攻略中

2017.09.14 06:35

以前から放置していたcodaも最後まで譜読みを終え、そろそろこの曲も仕上がるかなと思ってレッスンに出してみたら…

見事に弾けない!

清々しいくらいにcodaが弾けない!(◎_◎;)

codaめ………


この曲はcodaに限らずシューベルト特有の手のひらを華麗に返すかのような見事な転調が盛りだくさんですが、特にこのcodaだけはなんだかしっくりこなくて。この曲は1年以上前に譜読みをしていたのですが、その時からcodaが苦手で放置していました。


じっくり調べてみると、特に苦手な箇所(いつも弾けない箇所)が2箇所(266小節、276小節)発覚!

右手がテンポについて来れない。


理由は「和音進行をわかっていない」というのが大きな要因のようです。

実はワタクシ、この箇所に限らずどの調であろうと全ての和音進行?属7とかIとかVとか、理論的には全然わかっていないのであります(♥ˊ艸ˋ♥)♬*キャ


またいつかやる気と機会があれば和音進行?、和声分析とかの勉強もするとして、今回は根性でこのラスボスに歯向かって行こうと思います。

メトロノームで激遅テンポから。難しいことは考えず素振り100回!みたいに機械的にメトロノームに合わせて部分練習を続けていくと、少しずつ弾けるようになるから面白いもんです(^。^)


☆攻略ポイント

ミ♭ をガッツリ弾く!


codaは ロ短調→変ホ短調→ロ短調→変ホ短調。

そもそも曲の冒頭は変ホ長調だったのに、変ホ短調で終わるんですな。


私は大人再開組の中でも未熟なチーム(へっぽこ班)に属する者ですから、ガンバです!って仕上げたところで人前で弾くと音抜け、音漏れ、ヘタレ、ヨレなどが必ず発生します。それはもう「有り」として練習するしかないので、ヨレヨレになってもなんとか曲として聴きやすくするためにマイルストーン的なものが必要。このcodaでは頻出する基音の変ホ(ミ♭)だけはスカタッチにならないように意識します。最後の最後もミ♭だしね!