水溶性ケイ素とは…?

2017.09.14 09:46

こんばんは☺︎



神戸須磨区のスタイリスト安崎です♪



こないだお客様に「これケイ素入ってるんやー!」って言われたんですよね☺︎



「そうそう入ってるんですよ〜♪デトックス効果とかあるみたいですよ〜♪」



って感じで終わった会話やったんですけど…



レジ前やったので長々話しするのもなんやったのでケイ素についてblogでお伝えしたいと思います☺︎



ケイ素(シリカ)



ケイ素とは実は地球上で2番目に多い元素です。

地殻の30%はケイ素で出来ていて、マントルや核など地球内部まで含めると地球の約60%ほどケイ素で出来ていると考えられています。

ケイ素恐るべし。



そんなめっちゃ地球に存在しているケイ素。

やからさほど珍しくないですよねw



しかも※結晶性のケイ素は毒性があります。

鉱物由来のものとかですね。

鉱山などで働く人が大量に摂取した時の発ガン性があると言われています。



まあ普通に暮らしてたらまずそんな状況は起こり得ないです。



逆に水溶性のケイ素は安全性がかなり高い物質になっています。



というか人体を構成するミネラルの一つがケイ素です。



骨や歯、リンパ節、肺に多く含まれていて、筋肉や皮膚、爪、髪の毛などにも含まれています。



ふむふむ…



そうか、人体にもケイ素が…



そして水溶性ケイ素は人工的に作り出されます。


鉱物性のケイ素と植物性のケイ素のそれぞれから抽出方法があり



鉱物性のケイ素からは石英の結晶の水晶を1650度以上の熱で加熱、気化したガスを集めて濾過して作られます。



なんかめんどくさいですね。。



植物性のケイ素は大麦やきびなどの雑穀、ひじきや昆布などの海藻、とうもろこしやジャガイモなどに含まれています。



植物性ケイ素は非結晶の水溶性ケイ素となります。抽出にはお米のもみ殻を洗浄、繰り返し燃焼する事で抽出出来るようです。



ここまででわかるように水溶性ケイ素だけを得るためにはなんらかの加工が要ります。



自分では難しいですね💦



ちなみにケイ素の摂取量は1日あたり10mgがケイ素の効果が出る摂取量だと言われています。



が…



サプリメントは謎にそれ以上の含有量がほとんど。


なぜ?



この謎は僕もよくわかりません。



でも安心していいのは不思議なものでこのケイ素という物質。必要量以上は勝手に身体から排出されます。



なので、摂りすぎによる中毒症みたいなものは心配しなくても大丈夫🙆‍♂️




で?


どんな効果があんの?



気になるのはこれですよね(^^)




などです。



なんかスゴイですね💦



デトックス効果では体内に蓄積されやすい重金属などの排出をスムーズにする働きであったり、



スーパーオキシドやビトロキシラジカルなどの活性酸素を不安定で暴れる状態を安定化させ大人しくさせる効果があったり…



コラーゲンとエラスチンとの結合を強くする働きがあり、コラーゲンの生成にも関わるので結果として体内のコラーゲン量が増える。



などなど人体の健康にケイ素が割と関わっています。



そんなケイ素を含んでいるのが冒頭の石鹸ですね。



健康に良さそうです✨



気になる方は是非試して見てください♪